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「春分」の北庄内

2024年03月20日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日は二十四節気の「春分」です。
昼と夜の長さが同じなんですね。
そして、お彼岸の中日でもあります。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていますが、今日の酒田は冷たい雨降りです。

定点撮影2:「ケヤキの木」
ケヤキの木を取り巻く商業施設の工事も本格的になり、撮影もなかなか難しくなってきましたが、「動じないケヤキ」をサブテーマに、出来るだけ撮影したいと思います。

ところで、なぜお彼岸に「おはぎ、ぼたもち」をお供えするのでしょう?
一説によると、小豆の赤い色には魔よけの効果があると古くから信じられており、邪気を払う食べ物としてご先祖様にお供えされているそうです。
また、「もち米」と「あんこ」2つの物を「合わせる」言葉の語呂から、ご先祖様の心と自分たちの心を「合わせる」という意味もあるそうです。
なぜか我が家は胡桃餅と二色です。先祖に胡桃の好きな人がいたらしいです…?

定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
鳥海山は、どんよりとした空に隠れて全然見えませんでした。こんな日もあります。

三寒四温。空や風や光そして、草草達。季節の変化を楽しみたいものです。

客席のないレストランKEYAKI
詩人、支配人

 

 

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