「清明」の北庄内
2025年04月04日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「清明」です。
読んで字のごとく、清らかで明るい季節の到来です。
特に、冬の長い北国では待ち遠しい節気です。
木々の蕾も膨らみました。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
空も大地も動き出したように感じました。
市場も、にぎやかに春らしさを感じます。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
周りの商業施設も先日オープンしたせいか、少し元気な感じのケヤキです。
工事中は敷地に入れませんでしたが、久しぶりに近くで撮影出来ました。
新年度。新生活を迎えている方々を「ガサエビのビスク」で応援いたします。
「春眠、暁を覚えず」と言いますが、気候の穏やかな春は眠いものですね。私だけですか?
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「春分」の北庄内
2025年03月21日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
昨日、20日は「春分の日」で祝日でした。
二十四節気では「春分」という節気になります。
昼と夜の長さが同じ日です。一年中でも最も季節の移ろいを楽しめる頃です。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」(3月20日)
どんより低い雲に覆われた鳥海山でした。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
商業施設(いろは蔵パーク)のオープンも間近。ケヤキも少し緊張気味のようです。
海はシケが続いていますが、その合間を縫って漁師さんは上物のガサエビを揚げてくれました。
シェフが張り切って、今日もビスクを仕込んでいます。
ご注文をお待ちしております。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「啓蟄」の北庄内
2025年03月05日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「啓蟄」です。
「蟄」とは土の中で冬ごもりをしている虫の事を言います。
春の暖かな陽気に誘われて、地中の虫も外に出て来る頃という節気です。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
トラクターの畑耕しの跡ありました。いよいよ農家の方々も忙しくなりますね。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
周りの商業施設も間もいなくオープンということもあり、工事関係者も忙しそうです。
よく見ると、欅の枝先に少し変化が!先端の細い枝が伸びているようです。
今日は、所用で訪れた鵜渡川地区のお寺さんで鵜渡川原人形のお雛様を拝見しました。
鵜渡川原人形は、酒田の土人形で古くからこの地区で作られいます。
素朴で暖かさを感じ癒されます。
境内の寒椿の落ち花が面白かったで。
見事な寒椿の生垣です。
卒業のシーズンです。
お祝いのお料理に「ガサエビのビスク」を加えてみてはいかがでしょうか。
ご卒業おめでとうございます。
岩手県南部の山火事で、被災されている方々に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早く鎮火することを願っております。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「雨水」の北庄内(山居のケヤキの木総集編)
2025年02月18日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「雨水」です。
雪が雨に変わり、土が柔らかくなるころ。
農耕の基準日ともされています。
ところが、ここ北庄内では昨日から雨が雪に変りまだまだ冬です。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
勢いのある雲が縦横無尽に遊んでいました。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」総集編
山居のケヤキの木にとって、この一年は周辺の工事などの影響で大変な年だったでしょう。
令和6年2月19日「雨水」
令和6年3月5日「啓蟄」
令和6年3月20日「春分」
令和6年4月4日「清明」
令和6年4月19日「穀雨」
令和6年5月5日「立夏」
令和6年5月20日「小満」
令和6年6月5日「芒種」
令和6年6月21日「夏至」
令和6年7月6日「小暑」
令和6年7月22日「大暑」
令和6年8月7日「立秋」
令和6年8月22日「処暑」
令和6年9月7日「白露」
令和6年9月22日「秋分」
令和6年10月8日「寒露」
令和6年10月23日「霜降」
令和6年11月7日「立冬」
令和6年11月22日「小雪」
令和6年12月7日「大雪」
令和6年102月21日「冬至」
この日から撮影ポイントを移動しました。
令和7年1日5日「小寒」
令和7年1月20日「大寒」
令和7年2月3日「立春」
そして今日、令和7年2月18日「雨水」
周りが変わっても悠然としているケヤキの木
これからも見守りたいと思います。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「立春」の北庄内(総集編)
2025年02月03日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「立春」です。
暦の上では・・・とよく聞くフレーズですねが、まだまだ寒さは続きそうですね。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
この定点撮影は今回の「立春」で、丸2年になりました。
そこで、今日は一年の総集編として、定点撮影の醍醐味、春夏秋冬の移ろいを楽しんでください。
令和6年2月19日「雨水」
令和6年3月5日「啓蟄」
令和6年3月20日「春分」
令和6年4月4日「清明」
令和6年4月19日「穀雨」
令和6年5月5日「立夏」
令和6年5月20日「小満」
令和6年6月5日「芒種」
令和6年6月21日「夏至」
令和6年7月6日「小暑」
令和6年7月22日「大暑」
令和6年8月7日「立秋」
令和6年8月22日「処暑」
令和6年9月7日「白露」
令和6年9月22日「秋分」
令和6年10月8日「寒露」
令和6年10月23日「霜降」
令和6年11月7日「立冬」
令和6年11月22日「小雪」
令和6年12月7日「大雪」
令和6年12月21日「冬至」
令和7年1月5日「小寒」
令和7年1月20日「大寒」
そして今日、令和7年2月3日「立春」
以上、「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」のこの一年でした。
ちなみに、山頂が確認出来た日は7日間で確率約30%です。
振り返れば猛暑だった夏のことなど、もうすっかり忘れていました‥…
次回は、「山居のケヤキの木」の一年もまとめてみようと思います。お楽しみに。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「大寒」の北庄内
2025年01月20日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「大寒」です。
読んで字のごとく一年中で最も寒さが厳し時期です。
定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木
昨日19日は、この時期にしては貴重な晴れの日でしたので撮っておきました。
今日はどんより。この季節の天気は変わりやすいですね。
定点撮影2:山居のケヤキの木
まわりの工事にも動じることなく、今日は堂々としてたくましく感じました。
当店の「ガサエビのビスク」は濃厚に仕上げているため、ソースとしてもご利用いただけます。
今日はそのようなアレンジ料理をご紹介いたします。
「ビスクカレー」
カレールーの仕上げにビスクをお好みで加えてみてください。
海老の風味がカレーのコクと不思議に合います。
「ビスクパスタ」
スープパスタでも仕上げのソース代わりとしてもオッケーです。
どうぞ、お試し下さい。。
きっと楽しい食卓になると思います。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「小寒」の北庄内
2025年01月05日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は、二十四節気の「小寒」です。
小寒は「寒の入り」とも言われ、これから立春までの約一カ月は一年中でも最も寒い時期です。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
山頂付近は見えませんが、この時期にしては穏やかな朝です。
日曜日の酒田港も静かです。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
まわりの工事も正月休みのようです。
新芽の春を待つばかりです。
3日前のことですが、ひょんなことからコーヒー豆の焙煎を体験することが出来ました。
豆の種類はスマトラマンデリンです。
写真は焙煎したての豆の粗熱を取っているところ。
ちょっと目を離した瞬間、かなりの深煎りになってしまいました。
でも、香ばしくて美味しかったです。
もっとも、自分で焙煎した豆はみなさん美味しく感じるらしです。
この季節の原風景色、黄土色と灰青淡色が落ち着きますね。
4本足の動物もお正月でほろ酔い気味ですか?
青森県や秋田県の沿岸北部の大雪のお見舞い申し上げます。
今年もガサエビのビスクをよろしくお願いいたします。
客席のないレストランKEYAKI
支配人