「春分」の北庄内
2025年03月21日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
昨日、20日は「春分の日」で祝日でした。
二十四節気では「春分」という節気になります。
昼と夜の長さが同じ日です。一年中でも最も季節の移ろいを楽しめる頃です。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」(3月20日)
どんより低い雲に覆われた鳥海山でした。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
商業施設(いろは蔵パーク)のオープンも間近。ケヤキも少し緊張気味のようです。
海はシケが続いていますが、その合間を縫って漁師さんは上物のガサエビを揚げてくれました。
シェフが張り切って、今日もビスクを仕込んでいます。
ご注文をお待ちしております。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「啓蟄」の北庄内
2025年03月05日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「啓蟄」です。
「蟄」とは土の中で冬ごもりをしている虫の事を言います。
春の暖かな陽気に誘われて、地中の虫も外に出て来る頃という節気です。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
トラクターの畑耕しの跡ありました。いよいよ農家の方々も忙しくなりますね。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
周りの商業施設も間もいなくオープンということもあり、工事関係者も忙しそうです。
よく見ると、欅の枝先に少し変化が!先端の細い枝が伸びているようです。
今日は、所用で訪れた鵜渡川地区のお寺さんで鵜渡川原人形のお雛様を拝見しました。
鵜渡川原人形は、酒田の土人形で古くからこの地区で作られいます。
素朴で暖かさを感じ癒されます。
境内の寒椿の落ち花が面白かったで。
見事な寒椿の生垣です。
卒業のシーズンです。
お祝いのお料理に「ガサエビのビスク」を加えてみてはいかがでしょうか。
ご卒業おめでとうございます。
岩手県南部の山火事で、被災されている方々に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早く鎮火することを願っております。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「雨水」の北庄内(山居のケヤキの木総集編)
2025年02月18日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「雨水」です。
雪が雨に変わり、土が柔らかくなるころ。
農耕の基準日ともされています。
ところが、ここ北庄内では昨日から雨が雪に変りまだまだ冬です。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
勢いのある雲が縦横無尽に遊んでいました。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」総集編
山居のケヤキの木にとって、この一年は周辺の工事などの影響で大変な年だったでしょう。
令和6年2月19日「雨水」
令和6年3月5日「啓蟄」
令和6年3月20日「春分」
令和6年4月4日「清明」
令和6年4月19日「穀雨」
令和6年5月5日「立夏」
令和6年5月20日「小満」
令和6年6月5日「芒種」
令和6年6月21日「夏至」
令和6年7月6日「小暑」
令和6年7月22日「大暑」
令和6年8月7日「立秋」
令和6年8月22日「処暑」
令和6年9月7日「白露」
令和6年9月22日「秋分」
令和6年10月8日「寒露」
令和6年10月23日「霜降」
令和6年11月7日「立冬」
令和6年11月22日「小雪」
令和6年12月7日「大雪」
令和6年102月21日「冬至」
この日から撮影ポイントを移動しました。
令和7年1日5日「小寒」
令和7年1月20日「大寒」
令和7年2月3日「立春」
そして今日、令和7年2月18日「雨水」
周りが変わっても悠然としているケヤキの木
これからも見守りたいと思います。
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「立春」の北庄内(総集編)
2025年02月03日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「立春」です。
暦の上では・・・とよく聞くフレーズですねが、まだまだ寒さは続きそうですね。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
この定点撮影は今回の「立春」で、丸2年になりました。
そこで、今日は一年の総集編として、定点撮影の醍醐味、春夏秋冬の移ろいを楽しんでください。
令和6年2月19日「雨水」
令和6年3月5日「啓蟄」
令和6年3月20日「春分」
令和6年4月4日「清明」
令和6年4月19日「穀雨」
令和6年5月5日「立夏」
令和6年5月20日「小満」
令和6年6月5日「芒種」
令和6年6月21日「夏至」
令和6年7月6日「小暑」
令和6年7月22日「大暑」
令和6年8月7日「立秋」
令和6年8月22日「処暑」
令和6年9月7日「白露」
令和6年9月22日「秋分」
令和6年10月8日「寒露」
令和6年10月23日「霜降」
令和6年11月7日「立冬」
令和6年11月22日「小雪」
令和6年12月7日「大雪」
令和6年12月21日「冬至」
令和7年1月5日「小寒」
令和7年1月20日「大寒」
そして今日、令和7年2月3日「立春」
以上、「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」のこの一年でした。
ちなみに、山頂が確認出来た日は7日間で確率約30%です。
振り返れば猛暑だった夏のことなど、もうすっかり忘れていました‥…
次回は、「山居のケヤキの木」の一年もまとめてみようと思います。お楽しみに。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「大寒」の北庄内
2025年01月20日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「大寒」です。
読んで字のごとく一年中で最も寒さが厳し時期です。
定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木
昨日19日は、この時期にしては貴重な晴れの日でしたので撮っておきました。
今日はどんより。この季節の天気は変わりやすいですね。
定点撮影2:山居のケヤキの木
まわりの工事にも動じることなく、今日は堂々としてたくましく感じました。
当店の「ガサエビのビスク」は濃厚に仕上げているため、ソースとしてもご利用いただけます。
今日はそのようなアレンジ料理をご紹介いたします。
「ビスクカレー」
カレールーの仕上げにビスクをお好みで加えてみてください。
海老の風味がカレーのコクと不思議に合います。
「ビスクパスタ」
スープパスタでも仕上げのソース代わりとしてもオッケーです。
どうぞ、お試し下さい。。
きっと楽しい食卓になると思います。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「小寒」の北庄内
2025年01月05日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は、二十四節気の「小寒」です。
小寒は「寒の入り」とも言われ、これから立春までの約一カ月は一年中でも最も寒い時期です。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
山頂付近は見えませんが、この時期にしては穏やかな朝です。
日曜日の酒田港も静かです。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
まわりの工事も正月休みのようです。
新芽の春を待つばかりです。
3日前のことですが、ひょんなことからコーヒー豆の焙煎を体験することが出来ました。
豆の種類はスマトラマンデリンです。
写真は焙煎したての豆の粗熱を取っているところ。
ちょっと目を離した瞬間、かなりの深煎りになってしまいました。
でも、香ばしくて美味しかったです。
もっとも、自分で焙煎した豆はみなさん美味しく感じるらしです。
この季節の原風景色、黄土色と灰青淡色が落ち着きますね。
4本足の動物もお正月でほろ酔い気味ですか?
青森県や秋田県の沿岸北部の大雪のお見舞い申し上げます。
今年もガサエビのビスクをよろしくお願いいたします。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「冬至」の北庄内
2024年12月21日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「冬至」です。
昼の時間が一年中で一番短い日ということで、「夏至」のちょうど半年後になります。
二十四節気の中で一番なじみのある日ではないでしょうか。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」(AM8:00小雨)
2日前の雪で畑は薄い残雪、空は悪魔の様にのしかかってきます。怖い・・・
冬至は、よくこのようにも言われるそうです。
「冬至冬中冬始め=とうじふゆなかふゆはじめ」冬至は「冬」の真ん中に当たるが、本格的にはこれからという意味です。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
ついに定点撮影の継続を断念します。
撮影場所を50メートルほど北に移動して撮影することにしました。
山居倉庫の西側のケヤキ並木も、根元の石の掘り起し工事の為立ち入りが出来ませんでした。
ちょっと気になって夏至と冬至の昼の長さを調べてみました。
夏至=14時間50分
冬至=9時間30分
その差5時間20分もあるのですね。

クリスマスやお正月にあったかい「ガサエビのビスク」で家族団らん。いかがですか?
もうすぐお正月ですね。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「大雪」の北庄内
2024年12月07日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「大雪」です。
一つ前の「小雪」に対して、大雪は本格的に雪が積も出す頃を意味しますが、今年はまだ平地では積もっていません。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
気になっていた大根はついに収穫されていました。重い雲や明るい雲、この時期らしい賑やかな空でした。
四角い庄内柿と違い、面長な「愛宕系」発見。青空に映えます。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
いよいよ工事も大詰めです。これ以上の障害物は増えないと思いますが撮影も難しくなってきました。
しかし、樹勢も心配なので枝に新芽が出る春まで見守りたいと思います。
さすがにシケ続きの日本海、地物は水揚げが無く他県物。
冬魚が賑やかでした。
「ホウボウ」(カザゴ・カナガシラ)
見ての通りの「メヒカリ」
今や高級魚、「ハタハタ」
この季節、踊るまっか大根が必要なんです?
庄内地方では12月9日に、七福神のひとり大黒天を祀る「大黒さんのお歳夜」という行事があります。
そこにお供えするのが真っ白な「まっか大根」なのです。
寒い季節の贈り物にとても喜ばれております。
あったかい「ガサエビのビスク」はいかがでしょうか。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「小雪」の北庄内
2024年11月22日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「小雪」です。
読んで字のごとく、小雪の降る頃ということですね。
北海道や青森の雪の便りを聞くと、いよいよ冬の訪れを実感します。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
どんよりとこの季節らしく雲隠れの鳥海山。晴れる度に雪が降りてきます。
気になるのは、この大根、いつになったら収穫されるのでしょうか。余計なお世話ですが。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
ついに小枝が取り払われて、スッキリしていました。強風対策でしょうか。
近くにある山居倉庫のケヤキ並木も樹勢の回復させるために根元の石畳が剝がされていました。
頑張ってほしい欅たちです。
花屋さんの友人に立ち寄りました。
さすがに地物の花はないですね。
白い小さな花を撮影。小雪ですから。
山居の蔦の紅葉は最高潮でした。
大谷選手のMVPおめでとうございます。
当店のビスクもスープのMVPを目指します。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「立冬」の北庄内
2024年11月07日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
今日12月7日は二十四節気の冬の始まり「立冬」です。
この時期の暖かい日を「小春日和」と言います。
行事では、七五三や酉の市などが行われ、一気に年の瀬を感じますね。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
今朝は今年一番の冷え込みでした。鳥海山の雲の中はたぶん雪でしょう。
大根は「出荷いつでもどうぞ」といったところです。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
すっかり葉も散りMRIで見る毛細血管の様
白い雲、黒い雲、青い空、激しいい空模様をバックに、山居倉庫の蔦の彩りも楽しめる季節です。
今年も白鳥たちは食欲旺盛に近くの田んぼで食事中です。
いよいよ、あったかいビスクが美味しい季節です。
お歳暮のご予約はお早めにどうぞ。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「霜降」の北庄内
2024年10月23日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は、二十四節気の「霜降」です。
秋の最後の節気で、気温が大きく下がり露が霜に変わるころという意味です。
もう10月も押し迫っているというのに、西日本では真夏日のところもあったようです。
ここ庄内も今日は温かく過ごしやすい一日でした。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
済んだ空気のとても気持ちの良い朝でした。
秋の終わり。冬の始まり。取り残された柿。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
周りの工事は順調のようです。
その中心で泰然としているケヤキ。良いですね。
一年の中でこの季節の風景の色が好きですね。
秋から冬へ、季節の変わり目です。
あったかい当店のビスクで、お体ご自愛下さい。
客席のないレストランKEYAKI
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「寒露」の北庄内
2024年10月08日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
今日8日は、二十四節気の一つ「寒露」です。
朝晩の冷え込みが強くなり、草木に露が降りる時季、ということです。
定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木
久しぶりに鳥海山のほぼ全景をとらえることが出来ました。
田んぼも畑も柿の木も、まさに今が「収穫の秋」とういう風景です。
定点撮影2:山居のケヤキの木
ついに、商業施設の骨組みに隠れてしまいました。
そこで、20メートルほど西(左)に移動しました。
この商業施設は来年3月下旬にオープン予定だそうです。
畑では
長芋のトンネルが緑から黄色、そして茶色へ。
つる葉が完全に枯れた後、いよいよ芋ほりが始まるのですね。
自然の色合いが良いですね。
無花果。
食べ頃のようです。たぶん、鳥がねらっています。
急に秋の深まりを感じた「寒露」の日でした。
客席のないレストランKEYAKI
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