吹浦港、今朝の牡蠣
2022年07月15日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
「明日も漁に出るから朝9時ころ岸壁に写真撮りに来ていいよ!」と
遊佐の牡蠣漁師の土門さんからの嬉しい電話。私は前々から取材の申し込みをしていました。
あいにく今朝は小雨混じりの曇り空でしたが、大丈夫。
今日は、沖は風が強いので近くの漁のようです。
北庄内沖(女鹿、吹浦)の牡蠣は岩の様に大きく、そしておいしい!
大きい理由:鳥海山の伏流水のおかげで一年を通して牡蠣の成長に最適な温度に保たれている。
美味しい理由:伏流水のミネラル分をいっぱい吸収して成長する。
ということです。
土門さん親子さん、帰ってきました!大漁なのでしょうか?
海の男たちチョットかっこいいです。
息子さんも漁師修行中とか、頑張ってください。
ちなみに土門家は現役のおじいちゃんからお孫さんまで三代で牡蠣漁師!
そういえば、80歳代で現役のおじいちゃんはまだ帰ってきません。沖で頑張っているらしいです。
早速、岸壁に荷上げ、山積み、まるで小岩のようです。
家族や仲間と共同作業でへばりついた海藻や泥を取ったり、2、3個の塊をバラバラに分けます。
そしてサイズ別に選別します。
出荷できるサイズは約5年以上のものだそうです。
素潜り用ウエットスーツもお疲れ様です。
西浜海水浴場は今日15日オープンとの事、ライフセイバーの方々も忙しく楽しそうでした。
西浜にある天然岩ガキ直売所450円~950円(どの牡蠣が誰が収めた牡蠣かわかります。ブランド品ですね)
もちろんその場でむいて食べることができます。
土門さんの牡蠣を頂きました。
客席のないレストランKEYAKI
支配人