もってのほか
2022年10月26日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
大好きな山形の秋の味覚「もってのほか」、正式には「延命楽(えんめいらく)」です。
食用菊で「もってのほか」「もって菊」と呼ばれています。
名前の由来は、「天皇の御紋である菊の花を食べることはもってのほかだ」、
「思っていたよりもおいしい」などといわれています。
しゃきしゃきとした食感で、この時期の楽しみな食材です。
花びらの部分を食べます。
お酢を入れたお湯で、さっと茹でるだけで簡単です。
淡い紫色が茹でると、鮮やかな紫色になります。
茹でてそのままお醤油をかけても、おひたし、和え物、彩りに、など食べ方はいろいろです。
私は、お酢やドレッシング、ごま和えなどで食べるのが好みです。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス