「雨水」の庄内
2023年02月19日
ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ
今日は二十四節気の「雨水」です。
降る雪が雨へと変わり雪解けが始まる頃とされています。酒田の天気もやはり「雨」です。
山に積もった雪もゆっくり解け出し田畑を潤し、昔から、雨水は農耕作業を始める時期の目安とされてきたようです。
このブログで庄内地方の二十四節気をお伝えして、今日の雨水から2年目に入ります。
二十四節気、「その日の庄内」にこだわり、風景、現象、色、文化など、私目線で感じた風物詩をお届けしたいと思います。どうかサラッと見てみて下さい。
山居倉庫の敷地内にある東宮殿下行啓記念館です。ツタが建物を包むようにへばりついています。
新芽の春から秋の紅葉まで、ここも季節の色を楽しめるポイントです。定点撮影でお届けしようと密かに思っています。お楽しみに。
今日の海はつかの間の凪でした。
2年目に入り、前回までの「鳥海山とケヤキの木」の定点撮影は場所を変えて、もう少し北上した遊佐町からの「鳥海山と庄内平野」を二十四節気毎に同じ場所から撮影してみたいと思います。
もちろん、あのケヤキの木も忘れてはいません。今年はもっと、近くから追いかけます。
酒田港の市場で元気なのは「マフグ」でした。この季節のフグはフグなりに油がのってそう。
ズワイガニも入っていました。(新潟水揚げ)
THE HARAPPA・・・・・
この季節は中間色の世界。野菜の色が一段と鮮やかに感じます。
海老も鮮やかですね。
私達、客席のないレストランKEYAKIは、唯一の商品「ガサエビのビスク」の販売を始めてからおかげさまで1年となりました。
今後も、ガサエビのおいしさをお届けするために、これからも心を込めてお作りしてまいります。
オープン1周年に添えて
客席のないレストランKEYAKI
支配人