ガサエビ
2023年05月12日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
当店のスープに使っている「ガサエビ」ですが、地元のスーパーの鮮魚売り場では
「生のガサエビ」が販売されているのを見かけることがあります。
見かけるとやっぱり気になります。
パックには「唐揚げ用」、「お刺身用」など、その時々適した食べ方が書かれています。
先日遅い時間に寄ったスーパーで、お刺身用と書かれたガサエビが残っていました。
何パックか残っていて、切ない。
後ろ髪を引かれる思いでしたが、「この時間からお刺身はごめん」と、ガサエビを残して帰って来ました。
甘エビよりも殻が硬いので、以前お刺身で食べてみようと殻を剥いた時は、
甘エビの感覚で剝き始めたら思っていたよりも大変でした。
違うのはわかっていたつもりが、わかっていなかったと実感した瞬間でした。
お刺身で初めて食べた時感じたのは、ねっとり甘く、おいしかったです。
(エビの頭はお味噌汁に入れるのは定番ですが、ガサエビの頭もものすごくおいしいです)
唐揚げにもしましたが、甘エビよりも、味が濃く、美味しいです。
ガサエビや甘エビの唐揚げは、揚げてあるものを購入したり、家で揚げたり、お店で食べたりしています。
エビ、おいしいですよね。
写真は家で揚げた「甘エビ」を上品に盛ってみましたが、実際はたくさん食べました。
甘エビももちろん美味しいですが、ガサエビのおいしさを「ガサエビのビスク」で味わってみませんか。
今週末は母の日、ここ数年カーネーションと並んで紫陽花も多くなりましたね。
お花屋さんに大きいピンク色の紫陽花が並んでいて、迫力があって、華やかでした。
お母さんとゆっくり過ごす時間にガサエビのビスクはいかがですか。
エビ好きのお母さんに喜んで頂けると思います。
来月、6月は父の日。
お父さんにも気に入って頂けると思います。
父の日の贈り物に「ガサエビのビスク」を送ってみませんか。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス