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ブラックベリー

2024年02月25日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

KEYAKIコレクションからイギリスのロイヤルウースター社のブラックベリー柄で人気の「ラビニア」というお皿をご紹介します。
ラテン語だとブドウ畑という意味ですが、ブラックベリーはバラ科のいちご類だそうです。

フラットな作りがとても持ちやすく、サービス仲間でも評判の良いお皿でした。
そのため、他の皿よりよく使われていたような気がします。

使いこなされて金の縁取りが少しかすれているところが、良い感じです。

ロイヤルウースター社の歴史は古く、1751年にイギリスのウースター市で創業しました。その後、1789年に王室御用達の称号を得て現在の社名「ロイヤルウースター社」となりました。
ちなみに、食卓にいつもある、「ウスターソース」も同じウスター市の主婦が作ったソースです。

お皿の刻印の中央の数字51は、1751年からきています。

ブラックベリーといえば、最近酒田でも栽培している人がいます。近いうちにブラックベリージュースとして発売の予定もあるそうです。
楽しみですね。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

 

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