「大雪」の北庄内
2024年12月07日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「大雪」です。
一つ前の「小雪」に対して、大雪は本格的に雪が積も出す頃を意味しますが、今年はまだ平地では積もっていません。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
気になっていた大根はついに収穫されていました。重い雲や明るい雲、この時期らしい賑やかな空でした。
四角い庄内柿と違い、面長な「愛宕系」発見。青空に映えます。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
いよいよ工事も大詰めです。これ以上の障害物は増えないと思いますが撮影も難しくなってきました。
しかし、樹勢も心配なので枝に新芽が出る春まで見守りたいと思います。
さすがにシケ続きの日本海、地物は水揚げが無く他県物。
冬魚が賑やかでした。
「ホウボウ」(カザゴ・カナガシラ)
見ての通りの「メヒカリ」
今や高級魚、「ハタハタ」
この季節、踊るまっか大根が必要なんです?
庄内地方では12月9日に、七福神のひとり大黒天を祀る「大黒さんのお歳夜」という行事があります。
そこにお供えするのが真っ白な「まっか大根」なのです。
寒い季節の贈り物にとても喜ばれております。
あったかい「ガサエビのビスク」はいかがでしょうか。
客席のないレストランKEYAKI
支配人