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小正月

2023年01月14日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

明日、1月15日は“小正月”です。
お正月と違って少し聞きなれない感じもしますが、
小正月は豊作や家内安全の祈願をするという意味合いがあります。

一般的には1月15日を指しますが、地域によっては
1月14~16日の3日間を指すところもあるようですね。

小正月にちなんでぜんざいを作り、甘酒と一緒にいただきました。

小豆には魔除けの力があると信じられ、
小正月には小豆粥を食べる習慣があります。

また、鏡開きしたお餅をぜんざいに入れて食べる習慣も
小豆粥と同様に無病息災を願ってのごちそうとされているようです。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

鏡開き

2023年01月11日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

1月11日は鏡開き、正月飾りの鏡餅を下して食べる行事です。
地域によっては15日または20日に鏡開きを行うようですね。

餅つき機でお餅をついていた時は、お供えの大きなお餅も丸めて重ねていました。
お供えしたお餅は乾燥してひび割れて、手でちぎったりしながら細かくなったお餅も残さず食べていましたが、今はお供え餅も真空パックのものを買っています。
パックの裏には、「ひび割れ防止のためラップのままお飾りください」とシールが貼られていたので、パックから取り出してラップのまま飾りました。
至れり尽くせりです。

時代とともに変わることはありますが、出来るだけ受け継がれてきた文化も大切にしていきたいと思います。

 

客席のないレストランKEYAKI

スタッフ トレヴィス

だんらんレストラン

2023年01月08日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

今年の冬は“暖冬”とも言われていますが、
それでもやっぱり冬は寒くて苦手です。

酒田では寒波がきてもそこまでの雪は積もりませんでしたが
つい先日、同じ山形県でも4mもの積雪があったとのニュースを見て驚きました。

 

そんな寒い冬には“ガサエビのスープ”を使った
“ビスク鍋”で温まってみてはいかがでしょうか。

 

今回の鍋の具材は、エビの風味を感じられるよう
魚や肉類を使用しませんでしたが
それぞれのご家庭の具材で楽しんでいただけたらと思います。

ホームページ上のバナーでもご紹介しておりますので
そちらを参考に是非作ってみてください。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

「小寒」の北庄内

2023年01月06日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

今日、1月6日は二十四節気のひとつ「小寒」です、寒さがますます厳しくなる頃です。
小寒から大寒の期間には、「寒の入り」や「寒中水泳」や「寒稽古」など、おなじみのことばがたくさんあります。一年中でもっとも寒い時期です。

明日、7日は七草粥を食べて無病息災を願う「七草」です。春の七草のセリ、ナズナ(ぺんぺん草)、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)は、この時期にみずみずしく育ちます。

強い風! 冬らしい日本海でした。

 

新年1月5日が仕事始めの魚市場。
すいません、ちょっと遅刻してしまい静かな市場です。

地物の他にも東北一円から新鮮な魚が運ばれていました。

 

巡視船にも門松が!

日の丸の旗が厳しい日本海の風を物語っていました。

   

いつもの場所からの鳥海山とケヤキの木
案の定、見えません。ケヤキも寒そう。

釣果拝見!
「コハダあたりが釣れるはずなんですが‥‥」とおっしゃってましたが、残念ながら坊主のようでした。

もう少しお正月気分でいいですよね。

皆様から「ビスクおいしかったよ」とお声を頂きとても嬉しく思います。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

庄内は丸餅

2023年01月03日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

お正月といえば「お雑煮」ですよね。
米どころ庄内、庄内米で作られたお餅を食べました。

庄内のお餅は「丸餅」です。
山形県の内陸地方や、東北地方では「角餅」だと知った時は驚きました。

庄内は、江戸時代の北前船によってもたらされた上方の食文化の影響があったと言われています。
西日本では丸いお餅が多いようですね。

子供の頃、家の餅つき機でついたお餅を丸めていました。
今は真空パックに入ったお餅を、ホットプレートで焼いています。

「庄内地方のお雑煮」といっても、ご家庭によって入っている具材が違うのも驚きです。
お肉や、長ネギを入れたものも食べますが、私の家の元旦のお雑煮は「油あげ、こんにゃく、わらび」です。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

 

 

Le Nouvel An

2023年01月01日

あけましておめでとうございます。
いよいよ飛躍の兎年の始まりですね!

突然ですがフランス語で「お正月」は?気になって調べてみました。
お正月は、「Le Nouvel An」=「新しい年」とう解釈なんですね。

 

ついでに「うさぎ」は、Lapin(ラパン:オスもしくは一般的にうさぎ)
メスはLapine(ラピーヌ)

個人的年末行事として毎年書初めをしております。書初めと言うより書き納めですね。

「ガサエビのビスク」今年もよろしくお願いいたします。
客席のないレストランKEYAKI
支配人

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