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テーブルナフキンの折り方

2023年02月13日

いらっしゃいませ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

今日は「尖塔(せんとう)の頂」というナフキンです。
「尖塔」とはゴシック様式の教会の屋根の突端などの事を言います。
高さがあってとても印象に残りやすいナフキンですね。

 

 

 

客席のないレストランKEYAKI

支配人

キッシュロレーヌ

2023年02月10日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

厨房で海老と目が合ってしまいました。
今日はシェフが仕込んでいたお料理を紹介しましょう。

エビとつや姫入りのキッシュロレーヌを枕にしている紅海老たちです。
キッシュロレーヌはフランスのロレーヌ地方の郷土料理で、ベーコン、ホーレン草、チーズが定番材料ですが、当店のシェフに掛かると美味しく感じる組み合わせなら何でも試す。
チャレンジャーシェフです。
山形県産米「つや姫」の程よい甘さがキッシュの美味しさを一段と広げます。

料理の「色」。
とても綺麗で、心が温まりますね。
立春が過ぎても今日は全国的に大変な冷え込みです。まだまだ、冬、ふゆ、FUYU。
どうぞ海老のスープで暖かくお過ごしください。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

ちょっとひと休み

2023年02月07日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

家で過ごす時間が好きなので、休みの日は
ほぼ家で趣味に没頭しながらものんびりと過ごしています。

そんなちょっとしたひと休みに飲むコーヒータイムも密かな癒しの時間です。

 

 

 

コーヒー豆といっても目移りするほどいろんな種類がありますよね。
産地も違えば焙煎度も様々…

 

私はどちらかといえば、浅煎りの酸味よりも
深煎りの苦みのある方を好んで飲んでいます。

 

 

今回は深煎りのコーヒーをいただきました。

浅煎りに比べると深煎りの方が豆が膨らむので、その様子を見ているのも楽しみの一つです。

 

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

「立春」の鳥海山

2023年02月04日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

本日2月4日は、二十四節気の「立春」です。
旧暦では、一年の始まりは立春からと考えられていました。
そのため、前日の節分や八十八夜など、季節の節目の行事は立春を起点に定められています。
庄内ではまだまだですが、縦に長い日本列島、梅の花が咲き始め徐々に暖かくなり、春の兆しがところどころでみられるようになる頃です。

ところで、ここ庄内の季節の移ろいを二十四節気に載せて、昨年の「雨水」から発信し始めて、今回の「立春」で24回目になり、おかげさまで1周年になります。
そこで、1年を通して同じ場所で撮り続けた、「鳥海山とケヤキの木」の定点撮影をまとめてみましたのでご覧ください。

 

せっかくなので勝手ながら、「自由研究」にしてみました。

次回2月19日の「雨水」から2年目に入ります。お楽しみに。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

ガサエビのビスク・・・おかげさまで、とっても美味しく仕上がっています。
ご注文をお待ち申し上げております。

節分

2023年02月02日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

明日は「立春」の前日の「節分」ですね。
節分は2月3日だと思っていましたが、2021年の節分は2月2日でしたね。
3日以外になったのが37年ぶり、2日になったのが124年ぶりで、立春の前日と知りました。

豆まき用に買ってある落花生です。

節分に食べる豆は「年の数だけ」食べると良いといわれていますが、毎年多く食べてしまいます。

節分は無病息災を願う季節の行事で地域によって豆まきの掛け声、風習などは違いますが、
季節の変わり目のこの時期は、まだ寒く体調を崩しやすいので気をつけて春を迎えたいですね。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

雪うさぎ

2023年01月30日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日の酒田は午前中晴れて、田んぼの雪がきれいで、眩しかったです。

 

今日も朝から雪かきです。
当店のセントラルキッチンの看板にも雪が積もっていました。

青空と雪がきれいで、つい写真を撮ってしまいます。

先週末、雪遊びをしている子供達を見かけ、私も?

セントラルキッチンの玄関のポールに積もった雪がうさぎに見えたので、南天を飾ってみました。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

テーブルナフキンの折り方

2023年01月27日

いらっしゃいませ、客席のないレストランKEYAKIへ
今日のテーブルナフキンは「テント」です。
小型のため、さしずめ「ソロキャンプ用テント」と言ったところでしょうか。
山登りの仲間とのお食事にどうぞ。また、テーブルプレートが小型な場合も使いやすいです。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

寒だら

2023年01月25日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

昨日の寒波で酒田もようやくというより
一気に冬らしい景色になってきました。

庄内の冬の郷土料理の一つに“寒鱈汁”があります。
真冬の厳しい寒さの時に産卵のために回遊してくる鱈を寒鱈と言います。

脂がのって丸々太った寒鱈を頭から尾まで余すことなく使用した
寒鱈のあらを煮るあら汁の事で、
あらのことを“どんがら”と呼ぶことから、“どんがら汁”とも言われます。

酒田では、1/28(土)、29(日)に寒鱈祭りが開催されます。

冬の庄内の名物でもある寒鱈汁。
ぜひ現地で食べてみたいものです。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

白鳥

2023年01月23日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

庄内の田んぼでよく見かける光景です。
今年は雪がない田んぼで、のびのび食事中を楽しんでいるように見えました。

よく見かけるといっても、白鳥も人(車)が近くを通らないところで落穂拾いをしていると思うので、いつもは遠目で眺めているだけでした。

この日、「いつもより近いな」と思って、驚くかなぁと思いながら、そっと写真を撮りました。
近いと思いましたが、やっぱり写った白鳥は遠く、2、3枚写真を撮った後に様子を見ていました。

 

あれ、怖がらせてる?

大きい集団と、少し離れて小さい集団の白鳥がいたのですが、何かを察したのか小さい集団の白鳥が歩き出しました。

私のせい……。

大きい集団に合流しました。


ざわざわさせてしまったようで、心の中で「ごめんなさい」を言いながら、そっと離れました。
人も、白鳥も居心地の良い場所で食事をしたいですよね……。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

「大寒」の北庄内

2023年01月20日

ようこそ客席のないレストランKEYAKI

今日、1月20日は二十四節気の一つ「大寒」です。
一つ前の二十四節気「小寒」と合わせて「大寒」が終わる「寒明け」までの約30日間を「寒の内(うち)」と言います。「寒の内」は、一年の中でもっとも寒さの厳しい季節です。

今日の山形県酒田市内は、雪のない「大寒」です。昨年の今頃は大雪だったような気がします。
市役所7Fからの北方向

同じく市役所7Fから西北西方向、日本海が左奥に見えます。

どんより天気で気分が沈み気味。どこかに「色」がないかと探してみました。
ありました!人参、孟宗竹、ピーマンの千切り、イタリアンカラーで今日も元気に行きましょう!

木耳も艶々です。
・・・・あまり意味はありませんが。

いつものところからの鳥海山とケヤキの木です。
案の定、厚い雲に覆われて全く見えません。
この二十四節気シリーズ4回連続ほぼ鳥海山が見えなく残念です、が、今回は特別、ルール破りではありますが、前日のあまりの天気の良さに美しい鳥海山を撮っておきました、あわせてご覧ください。

昨日 1月19日(木)撮影

冬の、沁みる日本海です。

そして、次の二十四節気はもう「立春」なんですね。前日23日は豆まき「節分」です。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

鳥海山

2023年01月19日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日の酒田は良い天気です。
晴れた朝のキーンとした冷たい空気と寒さが大好きです。

気持ちも明るくなりますね。
たまに目にする、ちょっと気にはなるけど通り過ぎていたものを写真に撮ったりしました。

 

今日は見られると思った鳥海山

この冬、私は山頂を見ていなかったので、この姿を想像していました。
本当にきれいです。

明日は「大寒」。
支配人が、明日の酒田の様子をお届けします。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

伏流水で水耕栽培

2023年01月17日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

先日、以前から気になっていました、山形県遊佐町で鳥海山の伏流水を使って無農薬水耕栽培をしている、「鳥海すまいるファーム」さんを見学させていただきました。

泥と汗にまみれる、農業のイメージが変わりますね。

 

野菜床の下には水が流れていて、根が元気よくはいつくばっていました。

ポンプが水や液体肥料と酸素を送ります。

マザーグリーン、マザーレッドなど、現在レタス類で7種類、その他にもケールやハーブ類を栽培しています。
土耕栽培に比べて日持ちが良く、一年を通して品質が安定しているそうです。
苦みが少なくシャキシャキ感抜群のうえ、無農薬で安心ですね。

とにかく、いろいろな野菜に囲まれて気持ち良く、ハウスに入るだけで健康になったような気がしました。

 

お土産にハニーケールのババロアを頂きました。程よいケール本来の苦みの残し方が絶妙で癖になりそう。

ハウスオーナーのお気に入りの鉄瓶で沸かしたお湯で入れて頂た、お茶がまた格別でした。

鳥海すまいるファーム さん、ありがとうございました。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

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