ブログ

テーブルナフキンの折り方

2023年01月27日

いらっしゃいませ、客席のないレストランKEYAKIへ
今日のテーブルナフキンは「テント」です。
小型のため、さしずめ「ソロキャンプ用テント」と言ったところでしょうか。
山登りの仲間とのお食事にどうぞ。また、テーブルプレートが小型な場合も使いやすいです。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

寒だら

2023年01月25日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

昨日の寒波で酒田もようやくというより
一気に冬らしい景色になってきました。

庄内の冬の郷土料理の一つに“寒鱈汁”があります。
真冬の厳しい寒さの時に産卵のために回遊してくる鱈を寒鱈と言います。

脂がのって丸々太った寒鱈を頭から尾まで余すことなく使用した
寒鱈のあらを煮るあら汁の事で、
あらのことを“どんがら”と呼ぶことから、“どんがら汁”とも言われます。

酒田では、1/28(土)、29(日)に寒鱈祭りが開催されます。

冬の庄内の名物でもある寒鱈汁。
ぜひ現地で食べてみたいものです。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

白鳥

2023年01月23日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

庄内の田んぼでよく見かける光景です。
今年は雪がない田んぼで、のびのび食事中を楽しんでいるように見えました。

よく見かけるといっても、白鳥も人(車)が近くを通らないところで落穂拾いをしていると思うので、いつもは遠目で眺めているだけでした。

この日、「いつもより近いな」と思って、驚くかなぁと思いながら、そっと写真を撮りました。
近いと思いましたが、やっぱり写った白鳥は遠く、2、3枚写真を撮った後に様子を見ていました。

 

あれ、怖がらせてる?

大きい集団と、少し離れて小さい集団の白鳥がいたのですが、何かを察したのか小さい集団の白鳥が歩き出しました。

私のせい……。

大きい集団に合流しました。


ざわざわさせてしまったようで、心の中で「ごめんなさい」を言いながら、そっと離れました。
人も、白鳥も居心地の良い場所で食事をしたいですよね……。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

「大寒」の北庄内

2023年01月20日

ようこそ客席のないレストランKEYAKI

今日、1月20日は二十四節気の一つ「大寒」です。
一つ前の二十四節気「小寒」と合わせて「大寒」が終わる「寒明け」までの約30日間を「寒の内(うち)」と言います。「寒の内」は、一年の中でもっとも寒さの厳しい季節です。

今日の山形県酒田市内は、雪のない「大寒」です。昨年の今頃は大雪だったような気がします。
市役所7Fからの北方向

同じく市役所7Fから西北西方向、日本海が左奥に見えます。

どんより天気で気分が沈み気味。どこかに「色」がないかと探してみました。
ありました!人参、孟宗竹、ピーマンの千切り、イタリアンカラーで今日も元気に行きましょう!

木耳も艶々です。
・・・・あまり意味はありませんが。

いつものところからの鳥海山とケヤキの木です。
案の定、厚い雲に覆われて全く見えません。
この二十四節気シリーズ4回連続ほぼ鳥海山が見えなく残念です、が、今回は特別、ルール破りではありますが、前日のあまりの天気の良さに美しい鳥海山を撮っておきました、あわせてご覧ください。

昨日 1月19日(木)撮影

冬の、沁みる日本海です。

そして、次の二十四節気はもう「立春」なんですね。前日23日は豆まき「節分」です。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

鳥海山

2023年01月19日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日の酒田は良い天気です。
晴れた朝のキーンとした冷たい空気と寒さが大好きです。

気持ちも明るくなりますね。
たまに目にする、ちょっと気にはなるけど通り過ぎていたものを写真に撮ったりしました。

 

今日は見られると思った鳥海山

この冬、私は山頂を見ていなかったので、この姿を想像していました。
本当にきれいです。

明日は「大寒」。
支配人が、明日の酒田の様子をお届けします。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

伏流水で水耕栽培

2023年01月17日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

先日、以前から気になっていました、山形県遊佐町で鳥海山の伏流水を使って無農薬水耕栽培をしている、「鳥海すまいるファーム」さんを見学させていただきました。

泥と汗にまみれる、農業のイメージが変わりますね。

 

野菜床の下には水が流れていて、根が元気よくはいつくばっていました。

ポンプが水や液体肥料と酸素を送ります。

マザーグリーン、マザーレッドなど、現在レタス類で7種類、その他にもケールやハーブ類を栽培しています。
土耕栽培に比べて日持ちが良く、一年を通して品質が安定しているそうです。
苦みが少なくシャキシャキ感抜群のうえ、無農薬で安心ですね。

とにかく、いろいろな野菜に囲まれて気持ち良く、ハウスに入るだけで健康になったような気がしました。

 

お土産にハニーケールのババロアを頂きました。程よいケール本来の苦みの残し方が絶妙で癖になりそう。

ハウスオーナーのお気に入りの鉄瓶で沸かしたお湯で入れて頂た、お茶がまた格別でした。

鳥海すまいるファーム さん、ありがとうございました。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

小正月

2023年01月14日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

明日、1月15日は“小正月”です。
お正月と違って少し聞きなれない感じもしますが、
小正月は豊作や家内安全の祈願をするという意味合いがあります。

一般的には1月15日を指しますが、地域によっては
1月14~16日の3日間を指すところもあるようですね。

小正月にちなんでぜんざいを作り、甘酒と一緒にいただきました。

小豆には魔除けの力があると信じられ、
小正月には小豆粥を食べる習慣があります。

また、鏡開きしたお餅をぜんざいに入れて食べる習慣も
小豆粥と同様に無病息災を願ってのごちそうとされているようです。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

鏡開き

2023年01月11日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

1月11日は鏡開き、正月飾りの鏡餅を下して食べる行事です。
地域によっては15日または20日に鏡開きを行うようですね。

餅つき機でお餅をついていた時は、お供えの大きなお餅も丸めて重ねていました。
お供えしたお餅は乾燥してひび割れて、手でちぎったりしながら細かくなったお餅も残さず食べていましたが、今はお供え餅も真空パックのものを買っています。
パックの裏には、「ひび割れ防止のためラップのままお飾りください」とシールが貼られていたので、パックから取り出してラップのまま飾りました。
至れり尽くせりです。

時代とともに変わることはありますが、出来るだけ受け継がれてきた文化も大切にしていきたいと思います。

 

客席のないレストランKEYAKI

スタッフ トレヴィス

だんらんレストラン

2023年01月08日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

今年の冬は“暖冬”とも言われていますが、
それでもやっぱり冬は寒くて苦手です。

酒田では寒波がきてもそこまでの雪は積もりませんでしたが
つい先日、同じ山形県でも4mもの積雪があったとのニュースを見て驚きました。

 

そんな寒い冬には“ガサエビのスープ”を使った
“ビスク鍋”で温まってみてはいかがでしょうか。

 

今回の鍋の具材は、エビの風味を感じられるよう
魚や肉類を使用しませんでしたが
それぞれのご家庭の具材で楽しんでいただけたらと思います。

ホームページ上のバナーでもご紹介しておりますので
そちらを参考に是非作ってみてください。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

「小寒」の北庄内

2023年01月06日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

今日、1月6日は二十四節気のひとつ「小寒」です、寒さがますます厳しくなる頃です。
小寒から大寒の期間には、「寒の入り」や「寒中水泳」や「寒稽古」など、おなじみのことばがたくさんあります。一年中でもっとも寒い時期です。

明日、7日は七草粥を食べて無病息災を願う「七草」です。春の七草のセリ、ナズナ(ぺんぺん草)、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)は、この時期にみずみずしく育ちます。

強い風! 冬らしい日本海でした。

 

新年1月5日が仕事始めの魚市場。
すいません、ちょっと遅刻してしまい静かな市場です。

地物の他にも東北一円から新鮮な魚が運ばれていました。

 

巡視船にも門松が!

日の丸の旗が厳しい日本海の風を物語っていました。

   

いつもの場所からの鳥海山とケヤキの木
案の定、見えません。ケヤキも寒そう。

釣果拝見!
「コハダあたりが釣れるはずなんですが‥‥」とおっしゃってましたが、残念ながら坊主のようでした。

もう少しお正月気分でいいですよね。

皆様から「ビスクおいしかったよ」とお声を頂きとても嬉しく思います。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

庄内は丸餅

2023年01月03日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

お正月といえば「お雑煮」ですよね。
米どころ庄内、庄内米で作られたお餅を食べました。

庄内のお餅は「丸餅」です。
山形県の内陸地方や、東北地方では「角餅」だと知った時は驚きました。

庄内は、江戸時代の北前船によってもたらされた上方の食文化の影響があったと言われています。
西日本では丸いお餅が多いようですね。

子供の頃、家の餅つき機でついたお餅を丸めていました。
今は真空パックに入ったお餅を、ホットプレートで焼いています。

「庄内地方のお雑煮」といっても、ご家庭によって入っている具材が違うのも驚きです。
お肉や、長ネギを入れたものも食べますが、私の家の元旦のお雑煮は「油あげ、こんにゃく、わらび」です。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

 

 

Le Nouvel An

2023年01月01日

あけましておめでとうございます。
いよいよ飛躍の兎年の始まりですね!

突然ですがフランス語で「お正月」は?気になって調べてみました。
お正月は、「Le Nouvel An」=「新しい年」とう解釈なんですね。

 

ついでに「うさぎ」は、Lapin(ラパン:オスもしくは一般的にうさぎ)
メスはLapine(ラピーヌ)

個人的年末行事として毎年書初めをしております。書初めと言うより書き納めですね。

「ガサエビのビスク」今年もよろしくお願いいたします。
客席のないレストランKEYAKI
支配人

このページのトップへ