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ヴィシソワーズ(ジャガイモの冷製スープ)

2023年07月16日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

昨日、「もう日が短くなっていることを実感する」という会話を耳にしました。
実は私も少し気になってはいましたが、気にしないようにしていたことでした。
(夏が始まっていないのに、終わってしまう感じで)

これから来る夏本番。
暑さは大変ですが、暑い夏を思い切り楽しみたいですね。

 

自宅にあるたくさんのジャガイモ。

以前ブログでも「夏のお供に」と、ヴィシソワーズ(ジャガイモの冷製スープ)を紹介しましたが、夏だけの限定スープなのでこの時期に味わって頂けたら嬉しいです。

当店の「ヴィシソワーズ」のジャガイモは、もちろん今が旬の庄内産です。
ご自宅用として、夏の贈り物としてもぴったりです。

外出先から戻った時に、冷たさと、ジャガイモのやさしい味で疲れた体にほっと一息、いかがですか。
食欲がない時にも飲みやすいですし、少しお腹がすいた時の夏のおやつにもちょうど良いスープです。

 

自宅にあったガラスのティーカップに入れてみました。

涼やかで、真っ白なヴィシソワーズが映えます。

ヴィシソワーズの解凍は、前日に冷蔵庫に移して頂くか、冷水で解凍し、解凍後はその日のうちにお召し上がり下さい。
冷水で解凍の際は、ボールなどの水の中でもんで頂くと早いです。

温かい「ガサエビのビスク」と、今年は「ヴィシソワーズ(ジャガイモの冷静スープ)」をセットでお楽しみ下さい。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

テーブルナフキンの折り方

2023年07月13日

いらっしゃいませ
客席のないレストランKEYAKIへ

おかげさまで、この「テーブルナフキンの折り方」シリーズも30回目を迎えることが出来ました。
記念すべき30回目は7月17日(月)海の日にちなんで、「ボート」をお作りします。
湊町のレストランにはお似合いのナフキンです。

客席のないレストランKEYAK
支配人

里の名水100選②

2023年07月10日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

前回、5月24日のブログで里の名水100選を少しご紹介しました。
酒田市の隣にある遊佐町には県内最多である12箇所の名水が選定されています。

今回ご紹介するのは「釜磯海岸」と「滝の水」です。
どちらも平成29年度に選定されました。

「釜磯海岸」は、7月と8月になると海水浴客で賑わう場所です。
2016年に「鳥海山・飛島ジオパーク」として日本ジオパークに認定されました。


 

海の方へ行くと、あちこちからブクブクと水が湧き出ていてしばらくずっと眺めていました。

 

これは、海水ではなく鳥海山の伏流水です。
手を入れるととても冷たく、じめじめとした暑い日だったので
冷たい水が気持ちよく感じました。

私が行ったときは誰もいませんでしたが、
今週14日(金)に海開きとなるため、これから賑やかになりそうです。

 

もうひとつの「滝の水」は、釜磯海岸を出て少し北上したところにあります。

 

遊佐町の滝ノ浦地区の中にある大鳥神社境内にあり、
滝のように勢いよく湧水が流れていました。

飲用や洗濯などの生活用水として使われており、
集落の名前である「滝ノ浦」の由来となったと言われているようです。

 

初めて訪れましたが、大きい道路沿いにあるわけではないので
わかりにくく、通り過ぎてしまいました。

 

これからの暑い夏、どちらも涼を求められそうな場所でした。
特に釜磯海岸は駐車場もあるので
気になる方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

「小暑」の庄内

2023年07月07日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

7月7日は二十四節気の「小暑」です。
今日の庄内地方は薄曇りですが、小暑と言うよりもうすでに「大暑」、夏本番のような蒸し暑さです。
今年も、全国的には記録的な大雨に見舞われた地域もあり、被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。

ほど良い波がある砂浜では、来週末のオープンに向けて海水浴場の駐車場などの整地作業が進められていました。

 

定点撮影:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑
鳥海山では毎年7月1日が山開きとお聞きします。
山小屋の管理人をする私の友人も「今年もいよいよ、忙しくなる!」と張り切っておりました。
陰ながら登山者の安全を祈ります。
ところで、前回の「夏至」に手前の畑にあった大根は出荷されたようですね。

 

定点撮影:ケヤキの木
葉っぱのボリューム感アップです!

 

紫陽花風「えびの花」です。
ちょっと無理がありますかね?

今日7月7日は「七夕」ですが、そして「そうめんの日」でもあります。
平安時代の書物に「七夕にそうめんを食べると大病にかからない」と書かれていて、宮中でそうめんを食べた習慣が一般普及したことがその由来のようです。
そうめん、そういえば「天の川」に見えますかね。

令和5年 小暑によせて
客席のないレストランKEYAKI
支配人

夏のお供に

2023年07月05日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日の酒田は気温が高くなる予報で、週間天気予報も暑くなりそうでした。


鳥海山と田んぼ

この写真を撮っている時は風が爽やかで、とても気持ちが良かったです。
風で揺れる稲が気持ちよさそうでした。

 

明け方は寒く感じ、気持ちよく感じた朝ですが、当店のセントラルキッチンに着いた時にはもう暑く、予報通り。
これから夏本番に向けて嬉しいような反面、暑すぎると体調管理にも気を使いますね。

今年の夏は特別に、冷たさがおいしいジャガイモの冷製スープをお作りしました。
真っ白なスープは涼やかで、夏にぴったりです。

外出先から戻って冷やしておいたジャガイモのスープを飲んだら、体に染み渡るおいしさを感じて頂けると思います。
何度も試作のスープを飲んでいますが、冷たいだけでおいしいです。
もちろん冷たさだけではなく、シェフが丁寧に作ったからこそのおいしさを感じて頂けるスープです。

「ガサエビのビスク」で体を温めながらのおいしい塩分補給と、冷たくおいしい夏だけ特別にご用意した「ジャガイモの冷製スープ」、それぞれ飲んで頂けたらと思います。

夏のお供に当店のスープはいかがですか。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

梅雨時期の花

2023年07月02日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

梅雨の時期を代表する花といえば“あじさい”です。
酒田市にもこの時期あじさいが咲いているスポットがあります。

調べてみると、6月下旬から7月上旬が見頃ということだったので先日行ってみました。

色とりどりのお花がとてもきれいでした。

これからまだまだ咲きそうな花もありました。

 

今回は時間がなく、手前側しか見ることができなかったので
また時間を見つけてゆっくりと散策したいなと思いました。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

七夕飾り

2023年06月30日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

午前中、酒田は強い雨でした。

そんな雨の中出掛けた場所のひとつが「酒田市総合文化センター」。
入ったら七夕飾りが目に入りました。

思わず「雨晴れるかな」、と天気のことが心配になりました。

7月7日は七夕ですね。
本物の笹に願い事が書かれた短冊や笹飾りがつるされているのは見かけますが、
こういう七夕飾りは見る機会がありませんでした。
文化センターでは毎年飾られていたそうで、私はこの時期に来たことがなかったということに気づかされました。

近くに居た方が、「仙台の七夕飾りと同じらしいよ」と教えてくれました。
「仙台七夕まつり」は東北三大祭りのひとつですね。

「そうなんですねー」と感心したら、「そうらしいよ、そう聞いたと思ったけど・・・、違うかな」と、
私が感心しすぎたからか、教えてくれた方も仙台の七夕飾りと同じなのか自信がなくなってしまったようでした。

それでも、和やかな、ほっこりしたひと時を過ごすことが出来ました。

 

願い事を書いてつるせるコーナーがありました。
かわいらしい願い事と、現実的なお願い事がつるされていました。

多くの方に、ガサエビのビスクをお届け出来ますように

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

ヴィシソワーズ

2023年06月27日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

今年の夏は、特別にヴィシソワーズ(ジャガイモの冷製スープ)をご用意いたします。
フランスの小都市ヴィシー出身のシェフが考案したというこのスープは、
本来はポロネギとジャガイモをベースにするポタージュですが
当店は、ポロねぎの代わりに玉葱を使用し、やさしく、よりクリーミーに仕上げます。
夏におすすめのスープです。

「ガサエビのビスク」とセットで販売予定ですので、ぜひお中元にご利用ください。
現在、シェフが心を込めて仕込み中です。

詳しくは、当ホームページに近日アップ予定の「お中元バナー」をご覧ください。
(もうしばらくお待ちください)

客席のないレストランKEYAKI
支配人

 

初夏のコキア

2023年06月24日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

庄内空港緩衝緑地・庄内夕日の丘オートキャンプ場の入口のコキアを見に行ってきました。

昨年、ご近所の方のお庭のコキアを見てから、かわいらしく、気になる存在になりました。
今日、そのご近所様のお庭に小さいコキアが並んでいるのに気が付きました。
小さい緑のコキア、かわいいです。

急遽、庄内空港緩衝緑地コキアガーデンへ。


きれいに並んだコキア、今日も酒田は風が強く、同じ方向に反っているのが耐えているように感じて、健気でした。

前回はタイミング良く飛行機も見られましたが、今回は飛行機の到着に合わせて行くでも、待つでもなく、コキアで満足だったのですが、今年は船を見る機会が多く、写真に撮っていたので、やっぱり飛行機も見られる時間に来たらよかったかな、と思いました。

コキアガーデン近くのメロンのモニュメント。
そろそろ「庄内砂丘メロン」の最盛期を迎えます。
甘く、ジューシーなメロン、楽しみです。
ご自宅用に、夏の贈り物に、ぜひ「庄内砂丘メロン」と「ガサエビのビスク」はいかがですか。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

「夏至」の庄内

2023年06月21日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

今日は二十四節気の「夏至」
皆さんご存じの通り、昼が一番長い日です。
「夏に至る」という言葉の通り、本格的な夏の始まりを意味します。
農家の方々も忙し時期ですね。

定点撮影:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と
朝6時30分。風が爽やかな一日の始まりです。
左手前の畑の大根もそろそろ収穫できそうです。

凪、日本海も気持ちの良い朝です。釣り人発見。

いつもは太平洋で平目を狙っているという。
日本海の鱚(キス)を釣りに、わざわざ昨夜10時に福島県南相馬市を出発して今朝4時に着いたそうです。

以前、庄内で生活していたこともあって、日本海に思い入れがあったのでしょうか。

「突然ですが釣果拝見します」のコーナーです。
1時間~2時間ぐらいで、鱚が約10匹。ぼちぼち楽しんでいたみたいです。
煮ても焼いても丁度良い大きさの鱚がやわらかくて美味しそうです。


キスの写真が反射して見えにくくてすいません。

定点撮影:ケヤキの木
しろつめ草のじゅうたんが優しい。

いよいよ、お中元シーズンを迎えます。
暑い夏は「ガサエビのビスク」が、きっとが喜ばれます。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

さくらんぼ

2023年06月20日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ


山形といえば「さくらんぼ」。
今年もおいしく頂きました。

 

写真のさくらんぼは「佐藤錦」です。
一番人気の「佐藤錦」、甘みと酸味のバランスが良いと言われていますが本当にそうですね、
甘い中に、ちょっと酸味、とてもおいしいです。

個人的にはここ数年「紅秀峰」がお気に入りです。
大きく、甘く、食べ応えがあります。
肉厚でパリッとした食感、濃厚な甘み、と広告宣伝のような表現をしたくなります。
今更私がさくらんぼの宣伝をしなくても、山形のさくらんぼは人気ですよね。

 

地元の新聞や、SNSでは「やまがた紅王」が話題です。
今年本格デビューした「やまがた紅王」。
500円玉との比較写真を見かけますが、500円玉より大きいです。
厳しい出荷基準が設けてあって、着色割合50%以上だそうで、写真で見る「やまがた紅王」は色鮮やかです。

実物を見たことも、食べたこともない私が言うのもなんですが、山形の新品種もよろしくお願いします。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

テーブルナフキンの折り方

2023年06月17日

いらっしゃいませ
客席のないレストランKEYAKIへ

今日のナフキンは「カタツムリ」です。
梅雨の季節、葉っぱの上に現れたりしますが、たまにはお皿の上にどうですか?

客席のないレストランKEYAK
支配人

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