「小寒」の北庄内
2023年01月06日
ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ
今日、1月6日は二十四節気のひとつ「小寒」です、寒さがますます厳しくなる頃です。
小寒から大寒の期間には、「寒の入り」や「寒中水泳」や「寒稽古」など、おなじみのことばがたくさんあります。一年中でもっとも寒い時期です。
明日、7日は七草粥を食べて無病息災を願う「七草」です。春の七草のセリ、ナズナ(ぺんぺん草)、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)は、この時期にみずみずしく育ちます。
強い風! 冬らしい日本海でした。
新年1月5日が仕事始めの魚市場。
すいません、ちょっと遅刻してしまい静かな市場です。
地物の他にも東北一円から新鮮な魚が運ばれていました。
巡視船にも門松が!
日の丸の旗が厳しい日本海の風を物語っていました。
いつもの場所からの鳥海山とケヤキの木
案の定、見えません。ケヤキも寒そう。
釣果拝見!
「コハダあたりが釣れるはずなんですが‥‥」とおっしゃってましたが、残念ながら坊主のようでした。
もう少しお正月気分でいいですよね。
皆様から「ビスクおいしかったよ」とお声を頂きとても嬉しく思います。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
庄内は丸餅
2023年01月03日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
お正月といえば「お雑煮」ですよね。
米どころ庄内、庄内米で作られたお餅を食べました。
庄内のお餅は「丸餅」です。
山形県の内陸地方や、東北地方では「角餅」だと知った時は驚きました。
庄内は、江戸時代の北前船によってもたらされた上方の食文化の影響があったと言われています。
西日本では丸いお餅が多いようですね。
子供の頃、家の餅つき機でついたお餅を丸めていました。
今は真空パックに入ったお餅を、ホットプレートで焼いています。
「庄内地方のお雑煮」といっても、ご家庭によって入っている具材が違うのも驚きです。
お肉や、長ネギを入れたものも食べますが、私の家の元旦のお雑煮は「油あげ、こんにゃく、わらび」です。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス
Le Nouvel An
2023年01月01日
あけましておめでとうございます。
いよいよ飛躍の兎年の始まりですね!
突然ですがフランス語で「お正月」は?気になって調べてみました。
お正月は、「Le Nouvel An」=「新しい年」とう解釈なんですね。
ついでに「うさぎ」は、Lapin(ラパン:オスもしくは一般的にうさぎ)
メスはLapine(ラピーヌ)
個人的年末行事として毎年書初めをしております。書初めと言うより書き納めですね。
「ガサエビのビスク」今年もよろしくお願いいたします。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
大晦日
2022年12月31日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
今日の食事はお決まりですか。
聞いてみると、「大晦日、うちは毎年これ」というものがあったりしますね。
私の家でも決まっていました。
そういえば、遠い記憶では夕食を食べて、そのあと遅くに年越しそばを食べていました。
鍋で作っておいた甘酒が台所で冷たくなっていて、冷たい甘酒もおいしかったなぁと、色々思い出してきました。
当店は2022年2月にオープンして以来、多くの皆様にガサエビのビスクをお届けすることが出来ました。
心より感謝申し上げます。
これからも日本海で獲れるガサエビを使って、シェフがエビの旨味たっぷりの濃厚なガサエビのビスクを作ります。
2023年が皆様にとって良い年でありますように。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス
テーブルナフキンの折り方
2022年12月28日
いらっしゃいませ、客席のないレストランKEYAKIへ
今年も残りわずかになりました。
そこで、今日のナフキンは来年の干支「ウサギ」です。
年末年始のお食事には特にお勧めです。
難点と言えば耳が大きすぎて安定しないところです。
グラスや小型のボールを使って工夫してみてください。
それでは皆様、良い年をお迎えください。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
クリスマス
2022年12月25日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
今日はクリスマスです。
今年のクリスマスは土日にあたるため、
ご家族で過ごされた方も多いのではないでしょうか。
クリスマスが過ぎると、年越しまであっという間な気がします。
子供の頃は今よりも雪が多く、雪遊びも冬の楽しみのひとつでしたが
今ではそんな雪もちっともうれしくありません。
今年も早いもので残り1週間となりました。
年末の大掃除や年越しの準備で忙しくされる方も
多いと思いますが、どうかお体にはお気を付けてお過ごしください。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ
「冬至」の庄内
2022年12月22日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
今日は、今年最後の二十四節気「冬至」です。
「夏至」と並んで二十四節気の中でも比較的なじみのある節気かと思います。
一年の中でも一番夜が長く昼が短い日です。
太陽が最も南に見える日です。
かぼちゃや小豆粥を食べたり、柚子湯に入ったり。昔からの風習を大切に過ごしたいですね。
風邪をひかないように柚子湯に入って体を温めましょう。
庄内沖で獲れる県産ズワイガニの「庄内北前ガニ」をシェフが湯がいていました。さすがに立派な形でした。
いつものところからの鳥海山とケヤキの木(定点撮影)
鳥海山は裾野のあたりが薄っすらと見えました。
ケヤキの木には地元の高校生のボランティア協力もあって、地面にも「こも」が敷かれてありました。
今日は雨降りで昨日までの雪かすっかり解けました。
明日からまた冬型の気圧配置とのことです。
ガサエビのスープであったかーくお過ごし下さい。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
干し柿
2022年12月19日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
今朝、酒田は雪が積もっていました。
思ったほどではなく、一安心。
今シーズン初めて雪かきをしました。
庄内の秋の味覚といえば「庄内柿」ですが、この時期は各ご家庭で作られた干し柿が、
出来上がっている頃ではないでしょうか。
今年は数年振りに干し柿を作りました。
干し柿にした柿です。
こちらは焼酎で渋抜き中の柿です。
干し柿用は紐でつるす為に枝を残しています。
私は食べる時に枝を持ってそのまま食べます。
真っ白く、白い粉は吹いていませんが、とても甘くておいしかったです。
来年は、もっとたくさん作ろうと決めました。
冬のおやつの楽しみです。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス
ビスククリームパスタ
2022年12月16日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
先日、アレンジレシピ動画を見ながら
「ビスククリームパスタ」を作ってみました。
材料はレシピとほぼ同じで、エビはソースに絡めて作ってみました。
(飾りのブロッコリーはなかったので使っていません)
作る工程もシンプルで、パスタを茹でている間に
ビスクを温めたり、玉葱を炒めたりするのであっという間の完成でした。
今回はレシピに沿って作ってみましたが、
ブロッコリーやほうれん草を入れると色鮮やかですよね。
角切りトマトをたっぷり絡めても美味しそうです。
思っていた以上に簡単に作れたので
是非皆さんにも試していただきたいなと思いました。
動画は、トップページ下の「アレンジレシピ」から見ることができます。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ
正月事始め
2022年12月13日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
12月13日は「正月事始め」。
お正月の準備にとりかかる日とされています。
お正月に「ガサエビのビスク」はいかがでしょうか。
縁起が良いエビはお正月に欠かせない食材です。
長いひげや体の曲がった様子が老人に例えられ、長寿の象徴とされ、
新しい一年を健康で過ごせますようにという願いを込めて、
おせち料理の食材として使われています。
色合いも華やかで、良いですよね。
お正月に、ガサエビのおいしさを味わって頂けたらと思います。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス
テーブルナフキンの折り方
2022年12月10日
いらっしゃいませ、客席のないレストランKEYAKIへ
今日のナフキンは「ひらかご」です。
かごの中にメニューカードやメッセセージカードなどを入れても楽しいです。
もちろん、小さめの人形や木の実などもかわいいですね。
でも、ナフキンはその後お客様の口元に触れますので飾りもほどほどにしましょう。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
ポインセチア
2022年12月08日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
ポインセチアを見かける機会が多くなりました。
12月にポインセチアが目に入ってくると、同時にクリスマスの雰囲気を感じて心が弾みます。
クリスマスカラーの赤と緑、先日見かけたポインセチアの真ん中が、
クリスマスツリーのベルに見えてしまいました。
赤が大きく華やかだったので、写真を撮らせて頂きました。
鯉の池のところに置いてあったポインセチア。
せっかくなら鯉と撮りたいと思いました。
ぼやけていましたが、カメラ目線をくれた鯉とポインセチアが撮れました。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス