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秋の郷土料理 芋煮

2023年11月02日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

山形の秋といえば、郷土料理でもある“芋煮”が有名ですよね。

毎年秋になると山形市内の河川敷では
日本一の芋煮会フェスティバルが開催される他、
県内では公園や河川敷で芋煮会をする団体が多く見受けられます。

我が家でも毎年秋になると芋煮を食べますが、
今年は何年かぶりに外で芋煮会をすることができました。


火おこしのために薪割りからスタート。
曇り空は午前中だけで、芋煮会日和でした。


具材を煮込んで味付前の様子です。
庄内地方の芋煮は味噌味で豚肉を使用します。


完成はしましたが、具材が沈んで見えなくなってしまいました。

準備や片づけは大変なところもありますが、
それも外でやる醍醐味ですよね。

やはり青空の下で食べる芋煮はいつも以上に美味しく、楽しい時間でした。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

夏の郷土料理

2023年09月03日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

酒田ではきのう、久しぶりに雨が降って
30℃を下回ったものの、今日は再び晴れて厳しい暑さです。

暦上ではもう秋ですが、先日、夏野菜を使って
庄内の夏の郷土料理を作ってみました。

「山形のだし」

大葉・きゅうり・なす・オクラ・みょうが・なっと昆布を入れました。
たくさんの野菜が混ざり合っていて見るからに栄養価が高そうですよね。
材料を細かく刻んで調味料と混ぜるだけなので、
今年の夏は頻繁に作っていました。

「なすごんげ」

茄子と大葉があればできるこちらも
簡単に作れる美味しい郷土料理です。

「しそ巻き」

材料はあっても作る余裕はなくこれだけは頂きもの…。
パリッとしたしその葉と甘い味噌が絶品でした。

 

今年も存分に夏野菜を堪能できましたが
実際に畑に行ってみると、暑さのせいで実のならないもの、
暑さのせいで枯れてしまった葉物野菜など
今年の異常な暑さで様々な影響を受けていました。

 

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

笹巻き作り

2023年06月14日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

6/2のブログでも笹巻きについて少し触れましたが、
昨年の記憶を頼りに笹巻きを作ってみました。

笹巻きは端午の節句を祝う行事食ですが、笹の新葉が出る頃にもよく作られます。

昔は各家庭で作られていましたが、
近年では作り手も減少しているころからあまり食べられなくなっているようです。

笹巻きには三角巻きやたけのこ巻き、げんこつ巻きなど
地域によって異なりますが、私は昨年教わった”たけのこ巻き”で作りました。

先日少し採ってきた笹の葉と、昨年冷凍保存していた笹の葉を使って作りました。
やはり昨年収穫した笹の葉の中には黄緑色の笹が混ざっていて、
葉の柔らかさで少し巻きづらさは感じましたが問題なく形にすることができました。

一年ぶり、二度目の笹巻き作りでしたが、思った以上に
きちんとたけのこ巻きの形に作ることができたのでよかったです。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

笹巻き準備

2023年06月02日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

昨日の天気とは打って変わって今日は朝から雨で
どんよりした気分になります。

青空ではないものの、昨日の鳥海山は
雲一つかかっていなくてとてもきれいでした。

そろそろ笹巻きの季節だなぁと5月の中旬あたりから
ずっと思っていましたが、ずるずると気づけば6月になっていました。

笹巻きは昔、端午の節句にお供え物として食べられていた
山形の郷土料理です。
今も、旧暦の端午の節句にお供えし、各家庭で食べられています。

去年初めて笹巻きの巻き方を教わりましたが、
去年は6月の上旬だったと記憶にあったので
今年もそろそろだと思い、慌てて調べてみると
今年は6月22日が旧暦の端午の節句にあたる日でした。

去年採った笹の葉を冷凍保存していたので
今年はそれを使って笹巻きを作ろうと思っていましたが、
作るまでもう少し時間がありそうなので笹の葉を見に行ってきました。

少し時期が早いと、枯れているような状態の
笹の葉が多いのですが、昨日行った時には
緑色のつやつやした葉っぱばかりでした。

笹の葉は、形が良ければどれでもいいと思っていましたが、
黄緑色の葉は、まだ柔らかい状態で
包みにくいというのをつい最近知りました。

笹の葉に囲まれていた時にはあまり差がわかりませんでしたが、
並べてみると一目瞭然ですね。
去年の笹の葉が使えるのかが心配になってきました。

去年教わった包み方を思い出しながら
近々笹巻づくりに挑戦してみたいと思います。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

キッシュロレーヌ

2023年02月10日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

厨房で海老と目が合ってしまいました。
今日はシェフが仕込んでいたお料理を紹介しましょう。

エビとつや姫入りのキッシュロレーヌを枕にしている紅海老たちです。
キッシュロレーヌはフランスのロレーヌ地方の郷土料理で、ベーコン、ホーレン草、チーズが定番材料ですが、当店のシェフに掛かると美味しく感じる組み合わせなら何でも試す。
チャレンジャーシェフです。
山形県産米「つや姫」の程よい甘さがキッシュの美味しさを一段と広げます。

料理の「色」。
とても綺麗で、心が温まりますね。
立春が過ぎても今日は全国的に大変な冷え込みです。まだまだ、冬、ふゆ、FUYU。
どうぞ海老のスープで暖かくお過ごしください。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

枝豆の茶巾あんかけ

2022年08月29日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

全国的にも知られている鶴岡市のブランド枝豆、「だだちゃ豆」は旬を迎えています。

私は枝豆を「茹でたてをそのまま食べる」だったのですが、
先日、すりつぶしてあんかけをかけた「枝豆の茶巾あんかけ」を作りました。

酒田まつりの時も、少しだけあんかけ料理のことを紹介しましたが、地元のスーパーでは通年で枝豆の茶巾あんかけも販売されています。
何度か買って食べていたので、思い立って枝豆とかぼちゃがあったので、かぼちゃも茶巾にしました。

枝豆とかぼちゃをすり鉢ですりつぶし、ラップを使って茶巾にしぼり、醬油のあんかけをかけたものです。

いつもはかぼちゃを食べやすい大きさに切ったものと、輪切りにしたゆで卵にあんかけをかけてよく食べています。
枝豆は薄皮を取るのがちょっと大変でしたが、今回はかぼちゃも一緒にすりつぶして楽しめました。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

 

 

 

 

 

郷土料理「山形のだし」

2022年08月10日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

夏野菜を使って“山形のだし”を作ってみました。

 

茄子、きゅうり、大葉、生姜、みょうが、昆布

もう少し粗くてもよさそうですが…
野菜をみじん切りにします。

味付けは各家庭によって様々かと思いますが、
今回は醤油、みりん、砂糖、酢で味付けをしました。

白ご飯や冷奴にかけて食べると絶品です。

野菜を切り、調味料を加えて混ぜるだけで
簡単に作れるのでぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

茄子ごんげ

2022年07月29日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

夏野菜の茄子と大葉を使って
庄内の郷土料理のひとつ「茄子ごんげ」を作ってみました。

茄子ごんげの”ごんげ”とは、庄内地方の方言で
「いっぱい、たくさん、(量が)ものすごい」という意味があります。

 

各家庭によって作り方は様々ですが、
たくさん作ってもすぐになくなってしまう美味しさでした。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

 

むきそば

2022年07月26日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

酒田の郷土料理のひとつに、「むきそば」といわれるものがあります。
そばの実をむいて茹でたものにだし汁をかけて食べるもので、
会席料理などで小鉢で出てきてスプーンで食べます。

江戸時代、北前船によって関西の寺院で食べられていたものが伝わり、料亭で出されていました。
現在は缶詰でも販売されていて、手軽に食べることが出来ます。

缶詰のむきそばを食べました。

むきそばとたれがセットになっているので、たれを冷蔵庫に入れておけば、
食べる時にむきそばをほぐす様に洗うだけ、簡単です。

薬味は、ちょっと違うかなぁと思いながら、採れたての大好きなオクラとシソの葉とミョウガにしました。

ミョウガがよいアクセントになりました。
さらさらっと食べやすく、夏の暑い日、食欲がない時、お酒のお供にも、おいしくいただけます。

薬味を入れたり、具には鶏挽肉、シイタケ、刻みのりなどの他、
自分好みのものなど、楽しみ方はいろいろです。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

笹巻き

2022年06月05日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

庄内地方では、端午の節句頃になると各家庭で笹巻きが作られていました。
旧暦の6月5日に笹巻きを作っていたご家庭も多かったようです。

オベルジーヌの過去のブログ「笹巻き作り体験」

笹巻き作り体験

笹巻は、スーパーや直売所、チラシなどではよく目にしていましたが、
多くのインターネット販売のサイトでも笹巻きが販売されていました。

春から初夏にかけて販売しているところが多く、
注文の受付が終了しているところもありましたが、
「笹巻き」をぜひ味わってみて頂きたいです。


笹巻き作り体験で作った「たけのこ巻き」。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

酒田まつり

2022年05月19日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

本日から3年振りに酒田まつりが開催されています。

上日枝神社と下日枝神社の例大祭「山王祭(さんのうまつり)」として1609年から続いているお祭りで、
酒田大火復興記念の1979年から「酒田まつり」として開催されています。
酒田市の中心部の大通りから日和山(公園)まで、今年は300店舗の露店が出ています。

酒田の「祭り料理」といえば、「あんかけうどん」、「卵寒天」、「ニラマス」、「マスのあんかけ」などがあります。

江戸時代、北前船によって西日本の文化のあんかけ料理が庄内にも伝えられ、
貴重だった砂糖や葛粉を使ったあんかけ料理はごちそうで、祭りや晴れの日、
お客様をもてなす祝い膳には欠かせない料理でした。

卵寒天は食生活に根付いた寒天と貴重品だった卵を結びつけ、

県の魚でもあるサクラマスは高値で、酒田まつりや冠婚葬祭の行事食として
酒田市民に親しまれてきました。

 

現在は、祭りやお祝い事で祝い膳を用意して親戚一同が集まることは少なくなってきました。
それでも、地域の祭りや酒田まつりに卵寒天を作るという方、食べたくなった時に作る方もいらっしゃいます。

地元のスーパーでは、通年であんかけうどんや卵寒天を見かけます。
今日は必ずあると思って買いに行って来ました。
写真は、「あんかけうどん(上にはツナ)」と「卵寒天」と「マスのあんかけ」です。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

ばんけみそ

2022年04月15日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

ばんけ味噌を頂きました。

「ばんけ」とは「ふきのとう」のことです。
庄内地方では「ばんけみそ」と言って、熱々のご飯とともにいただきます。

ばんけのほろ苦さと、甘辛さがおいしい、ふきのとうの味噌炒めです。

春の訪れを知らせてくれる「ばんけ」。
春の香りと自然の恵みに感謝しながら、ばんけ味噌でご飯をいただきました。

 

先日、オベルジーヌと笹巻き作り体験に行った帰りにばんけを見つけました。

暖かい日が続いていたこともあって、花が開いて今まで見たことのない大きさになっていて、
数年振りに山で春の勢いを感じました。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

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