「白露」の北庄内
2024年09月07日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は、二十四節気の「白露」です。
朝は涼しくなり草に露が降りて白く輝くようになる時期。ということです。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」(AM8:30)
鳥海山は雲に隠れて見えませんでした。
庄内平野ももう少ししたら稲刈りの時期を迎えます。
気になる畑には大根が育っていました。
底引き網漁も始まり、久しぶりに魚市場に行きました。
いろんな魚の中、ひときわ目を引いたのがバイ貝です。身の大きさにビックリしました。
八百屋に行くと、「アケビもう入ったんですか」とびっくりしていると。「いやいやこれはポポーです」と八百屋さん。果樹果物だそうです。初めて見ました。かたい皮の中には種が多くマンゴーとバナナを足したり引いたりした味だそうです。??
「突然ですが釣果拝見」のコーナーです。
酒田の港内で声を掛けました。
新庄からのお二人。快く見せていただきました。
そんなに時間は経っていないようですが小鯛が2匹。鯛はひきが強くて楽しかったかも。
お話ししているうちに今度はキスが釣れました。
少し涼しくなった秋の始まり。あまり釣果にこだわらないようなお二人、ゆっくり時間が流れているようでした。ありがとうございました。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
枝の先端が枯れていた部分もあり心配です。
周りの工事は順調のようです。
夏の疲れが出てくる時期、皆様お体ご自愛下さい。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「処暑」の北庄内
2024年08月22日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
今日は二十四節気の「処暑」です。
暑さもそろそろ和らぐ頃。ですが、真夏日どころか、全国的にまだまだ猛暑日の気温予報が続いていますね。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
畑に散水のあと。いよいよ何かの種が蒔かれるのでしょうか、楽しみです。
蓮の花もお盆のお役を無事終えて、一息ついているようでした。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
周りの商業施設の工事は、順調に進んでいるそうです。
当社のビスクは、50年以上変わらない濃厚なおいしさを守り続けております。
どうぞお召し上がりください。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「立秋」の庄内
2024年08月07日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「立秋」です。
「秋」という字を見ると少しほっとしますが、どちらかと言うと「秋?まだまだでしょ」と感じてしまいます。
今日からは「暑中見舞い」から「残暑見舞い」となるわけですね。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
先月末の大雨のあと、今年は少し遅く梅雨が明けました。
昨日までの晴天とうって変わって鳥海山は雲隠れ、「梅雨のもどり」って感じです。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」逆光気味ですいません。
工事の関係者の方にケヤキの具合をお聞きしたところ、「工事は順調だけど、ケヤキの調子だけ心配だ」とおっしゃってました。
庄内平野の中央部に位置する藤島地区の稲の様子です。
元気でした。
今日は酒田市内の料亭でガサエビのから揚げを頂きました。
やっぱり美味しいですね。当店で使っているガサエビよりもひと回り大きく、頭の味噌はもちろん身の部分もから揚げのわりにはジューシーです。
大雨で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「大暑」の北庄内
2024年07月22日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は、二十四節気の「大暑」です。
一年中で一番暑い時期。ということですが、夏の暑さはまだまだこれからでは?
この時季は湿度が高くジメジメして「一番暑く感じる時期」ということかもしれませんね。
定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木
残念ながら鳥海山は厚い雲に覆われて見えませんでした。梅雨末期らしい激しい雲模様です。
海の生き物や海洋生態系を保護するために、底引き網漁は7月8月が禁漁期間ですが、各地の漁港から集められた魚で市場は結構賑やかです。
この季節、梅雨の合間の青空に映えて一番目立つ花は、やはりノウゼンカツラでしょうか。
八百屋さんでは、漬物用の小茄子がいい艶を出していました。
定点撮影2:山居のケヤキの木
工事も本格的になり、この位置からの撮影もいつまでできるのでしょうか?
今年も猛暑の日本列島のようです。
水分と、当店の「ガサエビのビスク」で適度な塩分を摂って、夏を乗り越えて頂けたら幸いです。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「小暑」の北庄内
2024年07月06日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は、二十四節気の「小暑」です。
今日の北庄内は蒸し暑く、晴れていますがやっぱり梅雨ですね。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
山頂付近は夏の雲に隠れていました。
忘れてはいけないのは、鳥海山は活火山であることです。
もし噴火したらこんな感じなんでしょうかね。
余計なお世話ですが、確かこの畑、去年は大根でひと稼ぎしていたと思います。今年はどうやら長く休憩している様ですね。
畑も休憩が大切なのかもしれません。
とあるコミュニティーセンターの「つるし飾り」にエビを見つけました。
たぶん、「ガサエビ」に違いありません。
この季節になると気になる場所があります。
いつもの蓮畑です。
ここ1週間くらいで急に周りの田んぼの稲の背を追い抜いて大きくなりました。
太陽の光を浴びて気持ちよさそう。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
こうなると、「がんばれ、ケヤキ」としか言いようがありません。
数か月後には、周りの商業施設が整備完成されるそうです。
このケヤキの木はその施設の真ん中で、訪れる多くの人々を癒してくれることでしょう。
お中元のご予約はお済ですか?
まだ間に合います、どうぞ「ガサエビのビスク」をご利用ください。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「夏至」の北庄内
2024年06月21日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は、二十四節気の「夏至」にあたります。
二十四節気の中でもとても分かりやすく、一年中で昼が最も短いのが「冬至」で、夜が最も短いのが「夏至」ですね。
実は、一年中で最も昼が長いのは今日ではなく2.3日後らしいです。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
今年は梅雨入りが遅く田んぼも畑も少し雨を待っているようです。
ところで、そろそろ「お中元」の品定めの時期ですね。
お中元は地域によって異なるというのはご存じでしたか?
・関東、東北 7/1~15
・北陸(地域差あり)
新潟県、石川県 7/1~15、富山県、石川県 7/15~8/15
※石川県は県内でも地域によって期間が異なります。
・北海道、東海、関西、中国、四国 7月中旬~8/15
・九州 8/1~15
・沖縄 旧盆にあたる3日間
こんなにも細かく分かれているので
お中元を贈る相手の地域を確認しておくなど、早めの準備が大切ですね。
お中元時期に送り忘れてしまったという場合には、
暑中見舞いや残暑見舞いとして贈ると良いといわれています。
暑中見舞いは 梅雨明け~8/7頃(立秋)
残暑見舞いは 8/7頃(立秋)~8/31
こちらはお中元と違い、地域差はありません。
客席のないレストランKEYAKIでもお中元ギフトを承っております。
この機会に、お世話になった方々へ
日頃の感謝の気持ちを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。
暑い時期は適度な塩分が必要です。ガサエビのビスクは塩を出来るだけ加えず、エビだけの天然な塩味に仕上げています。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
季節外れのコモ(藁の巻物)が巻かれていました。
このところ樹勢もなく、気になって友人にこのケヤキの事を少し調べてもらいました。
それによると、「大正6年に酒田商工学校が移転開校したころにはすでにこのケヤキの木はあったらしい」とのことです。
今のところこのぐらいしか分かりませんが。とにかく「がんばれケヤキ!」
さあ、今日も美味しいビスクを仕込みますね!
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「芒種」の草花庄内
2024年06月05日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は、二十四節気の「芒種」です。
稲や麦など穂先に芒(のぎ)と呼ばれるとげがある植物の種をまく時季とされています。
そう考えると、現代は農作業のリズムは一足早いようですね。田植えはすでに終わっています。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」AM8:20
厚い雲に鳥海山はすっかり飲み込まれていました。少し雲が不機嫌な空。
この季節は草花がとても賑やかです。
気の向くままにカメラを向けてみました。
ミニ藤
ゴデチア
ひなげし
道端の野生の草花。いま、とても元気です。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
本格的な工事が始まり少し窮屈そう。「がんばれ、ケヤキ」
まだまだ朝晩の温度差が激しい日が続いています。どうぞお体に気を付けてお過ごしください。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「小満」の北庄内
2024年05月20日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は、二十四節気の「小満」です。
植物が生い茂り、地上に満ちる時期とされています。
定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木(朝7:30)
今にも降りそうな天気、山頂付近は雨雲に隠れていました。
庄内平野は八割方、田植えが済んでいるようです。
定点撮影2:山居のケヤキの木
ところでこのケヤキの木、樹齢何年ぐらいなんでしょうか?そして、元高校の敷地内中央部にあった訳ですから、何か言われがあるのでしょうか?
今更ながら、気になってきました。調べてみますね。
6月16日は父の日です。プレゼントに「ガサエビのビスク」いかがですか?
客席のないレストランKEYAKI
支配人
晴天の「立夏」
2024年05月05日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は、二十四節気の「立夏」です。
定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木(朝8:00)
1年に24回撮影するわけですが、こんなにきれいに晴れわたる鳥海山は珍しいかもしれません。
ちなみに、私、独自の集計によると、鳥海山が山頂まで見えた二十四節気は6日間で確率25%でした。‥‥4日に1回は見えるのですね。
定点撮影2:「山居のケヤキの木」
木の勢いは少し心配ですが、新しい葉がホヤホヤと出てきて一安心といったところです。「がんばれ けやき」
周辺の工事もお休みのようですね。
そうです。大型連休と言えば田植え「サツキ」の時期です。
稲作農家にとっては大忙し。
田んぼも「いつでもどうぞ」と言っていました。
5月12日(日)は「母の日」です。
日頃の感謝の気持ちを、「ガサエビのビスク」に込めてお送りしませんか。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「穀雨」の北庄内
2024年04月19日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「穀雨」です。
「農作物にとって、恵みの雨がたっぷりと降り注ぐ頃」とされています。
定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木
今日の鳥海山は、どんよりと厚い雲の隠れていました。
柿の木には新芽が出てきました。
銀杏の木にも、子銀杏の葉っぱが咲いていました。
スズランも静かに咲いていました。
こちらは、桜に負けじと高密度に咲く「ボケ」です!
実はこのボケ、バラ科で鋭いトゲがあるのです。
気をぬくと、トゲが怖いですよ。
けして、「ぼけっ」としていないのです。
定点撮影2:山居のケヤキの木
相変わらず周りは工事が盛んです。枝先に勢いがなく、少し気になったので去年の同じ時期の写真と比べてみました。
こちらが、昨年の4月20日「穀雨」です。
やはり枝先の細かさが足りないような気がします。
少し心配です。木のせいでしょうか?
市場で、ちょっと目を惹く大型の魚です。
「イシナギ」です。成長すると1.5m位になるということです。
地物アスパラも元気に出てきました!
大型連休の計画はお決まりですか。
帰省されるお客様とのお食事や、お土産に「ガサエビのビスク」はいかがでしょうか。
どうぞご利用ください。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「清明」の北庄内
2024年04月04日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木
どんより曇り空ですが、吹く風は温かく感じました。
今日は二十四節気の一つ「清明」です。
草木が伸び、生き物が元気に動き回るようになる季節。
吹く風も冷たい北風から南からの温かい風に変わり、季節の変化を感じる時季です。
今日の日本海は穏やかでした。
この一週間、一気に草花が咲き始めたような気がします。
咲き始めた花々を、気の向くままに切り撮ってみました。
定点撮影2:山居のケヤキの木
つい「がんばれ、ケヤキの木」と声を掛けたくなります。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
「春分」の北庄内
2024年03月20日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
今日は二十四節気の「春分」です。
昼と夜の長さが同じなんですね。
そして、お彼岸の中日でもあります。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていますが、今日の酒田は冷たい雨降りです。
定点撮影2:「ケヤキの木」
ケヤキの木を取り巻く商業施設の工事も本格的になり、撮影もなかなか難しくなってきましたが、「動じないケヤキ」をサブテーマに、出来るだけ撮影したいと思います。
ところで、なぜお彼岸に「おはぎ、ぼたもち」をお供えするのでしょう?
一説によると、小豆の赤い色には魔よけの効果があると古くから信じられており、邪気を払う食べ物としてご先祖様にお供えされているそうです。
また、「もち米」と「あんこ」2つの物を「合わせる」言葉の語呂から、ご先祖様の心と自分たちの心を「合わせる」という意味もあるそうです。
なぜか我が家は胡桃餅と二色です。先祖に胡桃の好きな人がいたらしいです…?
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
鳥海山は、どんよりとした空に隠れて全然見えませんでした。こんな日もあります。
三寒四温。空や風や光そして、草草達。季節の変化を楽しみたいものです。
客席のないレストランKEYAKI
詩人、支配人