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「小雪」の北庄内

2024年11月22日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。

今日は二十四節気の「小雪」です。
読んで字のごとく、小雪の降る頃ということですね。
北海道や青森の雪の便りを聞くと、いよいよ冬の訪れを実感します。

定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
どんよりとこの季節らしく雲隠れの鳥海山。晴れる度に雪が降りてきます。
気になるのは、この大根、いつになったら収穫されるのでしょうか。余計なお世話ですが。

定点撮影2:「山居のケヤキの木」
ついに小枝が取り払われて、スッキリしていました。強風対策でしょうか。
近くにある山居倉庫のケヤキ並木も樹勢の回復させるために根元の石畳が剝がされていました。
頑張ってほしい欅たちです。

花屋さんの友人に立ち寄りました。
さすがに地物の花はないですね。

白い小さな花を撮影。小雪ですから。

山居の蔦の紅葉は最高潮でした。

大谷選手のMVPおめでとうございます。
当店のビスクもスープのMVPを目指します。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

「立冬」の北庄内

2024年11月07日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日12月7日は二十四節気の冬の始まり「立冬」です。
この時期の暖かい日を「小春日和」と言います。
行事では、七五三や酉の市などが行われ、一気に年の瀬を感じますね。

定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
今朝は今年一番の冷え込みでした。鳥海山の雲の中はたぶん雪でしょう。
大根は「出荷いつでもどうぞ」といったところです。

定点撮影2:「山居のケヤキの木」
すっかり葉も散りMRIで見る毛細血管の様

白い雲、黒い雲、青い空、激しいい空模様をバックに、山居倉庫の蔦の彩りも楽しめる季節です。

今年も白鳥たちは食欲旺盛に近くの田んぼで食事中です。 

いよいよ、あったかいビスクが美味しい季節です。
お歳暮のご予約はお早めにどうぞ。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

「霜降」の北庄内

2024年10月23日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。

今日は、二十四節気の「霜降」です。
秋の最後の節気で、気温が大きく下がり露が霜に変わるころという意味です。
もう10月も押し迫っているというのに、西日本では真夏日のところもあったようです。
ここ庄内も今日は温かく過ごしやすい一日でした。

定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
済んだ空気のとても気持ちの良い朝でした。

秋の終わり。冬の始まり。取り残された柿。

定点撮影2:「山居のケヤキの木」
周りの工事は順調のようです。
その中心で泰然としているケヤキ。良いですね。

一年の中でこの季節の風景の色が好きですね。

秋から冬へ、季節の変わり目です。
あったかい当店のビスクで、お体ご自愛下さい。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

 

「寒露」の北庄内

2024年10月08日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日8日は、二十四節気の一つ「寒露」です。
朝晩の冷え込みが強くなり、草木に露が降りる時季、ということです。

定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木
久しぶりに鳥海山のほぼ全景をとらえることが出来ました。
田んぼも畑も柿の木も、まさに今が「収穫の秋」とういう風景です。

定点撮影2:山居のケヤキの木
ついに、商業施設の骨組みに隠れてしまいました。


そこで、20メートルほど西(左)に移動しました。
この商業施設は来年3月下旬にオープン予定だそうです。

 

畑では
長芋のトンネルが緑から黄色、そして茶色へ。
つる葉が完全に枯れた後、いよいよ芋ほりが始まるのですね。

自然の色合いが良いですね。

無花果。
食べ頃のようです。たぶん、鳥がねらっています。

急に秋の深まりを感じた「寒露」の日でした。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

「秋分」の北庄内

2024年09月22日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。

今日は、二十四節気の「秋分」、祝日の「秋分の日」でもあります。
「昼と夜の時間が同じ日」ということですが、春分の日と秋分の日は天文観測により日にちが変わる祝日です。

定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
庄内地方も昨日からの大雨で鳥海山の足元も見えません。
先週あたりからは始まった稲刈りも「一休み」と言ったところです。
手前の大根は気持ちよさそうに大きくなっていました。

定点撮影2:「山居のケヤキの木」
いよいよ周りの工事も形になってきました。

西側と南側に鉄骨が組立てられ少し窮屈そうですが「がんばれケヤキ」です。

底引きも本格的に海老漁が始まり、良いガサエビ入ってます。
今日も美味しいビスク仕込みます。

 

大雨で被害に合われている地域の方々の、ご無事を心よりお祈り申し上げます。

客席のないレストランKEYAKI
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「白露」の北庄内

2024年09月07日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。

今日は、二十四節気の「白露」です。
朝は涼しくなり草に露が降りて白く輝くようになる時期。ということです。

定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」(AM8:30)

鳥海山は雲に隠れて見えませんでした。
庄内平野ももう少ししたら稲刈りの時期を迎えます。
気になる畑には大根が育っていました。

底引き網漁も始まり、久しぶりに魚市場に行きました。
いろんな魚の中、ひときわ目を引いたのがバイ貝です。身の大きさにビックリしました。
 

八百屋に行くと、「アケビもう入ったんですか」とびっくりしていると。「いやいやこれはポポーです」と八百屋さん。果樹果物だそうです。初めて見ました。かたい皮の中には種が多くマンゴーとバナナを足したり引いたりした味だそうです。??

「突然ですが釣果拝見」のコーナーです。
酒田の港内で声を掛けました。
新庄からのお二人。快く見せていただきました。

そんなに時間は経っていないようですが小鯛が2匹。鯛はひきが強くて楽しかったかも。

 
お話ししているうちに今度はキスが釣れました。
少し涼しくなった秋の始まり。あまり釣果にこだわらないようなお二人、ゆっくり時間が流れているようでした。ありがとうございました。

定点撮影2:「山居のケヤキの木」
枝の先端が枯れていた部分もあり心配です。
周りの工事は順調のようです。

夏の疲れが出てくる時期、皆様お体ご自愛下さい。

客席のないレストランKEYAKI
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「処暑」の北庄内

2024年08月22日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日は二十四節気の「処暑」です。
暑さもそろそろ和らぐ頃。ですが、真夏日どころか、全国的にまだまだ猛暑日の気温予報が続いていますね。

定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
畑に散水のあと。いよいよ何かの種が蒔かれるのでしょうか、楽しみです。

蓮の花もお盆のお役を無事終えて、一息ついているようでした。

定点撮影2:「山居のケヤキの木」
周りの商業施設の工事は、順調に進んでいるそうです。
   

当社のビスクは、50年以上変わらない濃厚なおいしさを守り続けております。
どうぞお召し上がりください。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

「立秋」の庄内

2024年08月07日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。

今日は二十四節気の「立秋」です。
「秋」という字を見ると少しほっとしますが、どちらかと言うと「秋?まだまだでしょ」と感じてしまいます。
今日からは「暑中見舞い」から「残暑見舞い」となるわけですね。

定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
先月末の大雨のあと、今年は少し遅く梅雨が明けました。
昨日までの晴天とうって変わって鳥海山は雲隠れ、「梅雨のもどり」って感じです。

定点撮影2:「山居のケヤキの木」逆光気味ですいません。
工事の関係者の方にケヤキの具合をお聞きしたところ、「工事は順調だけど、ケヤキの調子だけ心配だ」とおっしゃってました。

庄内平野の中央部に位置する藤島地区の稲の様子です。
元気でした。

今日は酒田市内の料亭でガサエビのから揚げを頂きました。
やっぱり美味しいですね。当店で使っているガサエビよりもひと回り大きく、頭の味噌はもちろん身の部分もから揚げのわりにはジューシーです。

大雨で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

 

「大暑」の北庄内

2024年07月22日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。

今日は、二十四節気の「大暑」です。
一年中で一番暑い時期。ということですが、夏の暑さはまだまだこれからでは?
この時季は湿度が高くジメジメして「一番暑く感じる時期」ということかもしれませんね。

定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木
残念ながら鳥海山は厚い雲に覆われて見えませんでした。梅雨末期らしい激しい雲模様です。

 

海の生き物や海洋生態系を保護するために、底引き網漁は7月8月が禁漁期間ですが、各地の漁港から集められた魚で市場は結構賑やかです。

この季節、梅雨の合間の青空に映えて一番目立つ花は、やはりノウゼンカツラでしょうか。 

八百屋さんでは、漬物用の小茄子がいい艶を出していました。

定点撮影2:山居のケヤキの木
工事も本格的になり、この位置からの撮影もいつまでできるのでしょうか?

今年も猛暑の日本列島のようです。
水分と、当店の「ガサエビのビスク」で適度な塩分を摂って、夏を乗り越えて頂けたら幸いです。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

 

「小暑」の北庄内

2024年07月06日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。

今日は、二十四節気の「小暑」です。
今日の北庄内は蒸し暑く、晴れていますがやっぱり梅雨ですね。

定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
山頂付近は夏の雲に隠れていました。
忘れてはいけないのは、鳥海山は活火山であることです。
もし噴火したらこんな感じなんでしょうかね。
余計なお世話ですが、確かこの畑、去年は大根でひと稼ぎしていたと思います。今年はどうやら長く休憩している様ですね。
畑も休憩が大切なのかもしれません。

とあるコミュニティーセンターの「つるし飾り」にエビを見つけました。
たぶん、「ガサエビ」に違いありません。

この季節になると気になる場所があります。
いつもの蓮畑です。
ここ1週間くらいで急に周りの田んぼの稲の背を追い抜いて大きくなりました。
太陽の光を浴びて気持ちよさそう。

 

定点撮影2:「山居のケヤキの木」
こうなると、「がんばれ、ケヤキ」としか言いようがありません。
数か月後には、周りの商業施設が整備完成されるそうです。
このケヤキの木はその施設の真ん中で、訪れる多くの人々を癒してくれることでしょう。

お中元のご予約はお済ですか?
まだ間に合います、どうぞ「ガサエビのビスク」をご利用ください。

客席のないレストランKEYAKI
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「夏至」の北庄内

2024年06月21日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。

今日は、二十四節気の「夏至」にあたります。
二十四節気の中でもとても分かりやすく、一年中で昼が最も短いのが「冬至」で、夜が最も短いのが「夏至」ですね。
実は、一年中で最も昼が長いのは今日ではなく2.3日後らしいです。

定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
今年は梅雨入りが遅く田んぼも畑も少し雨を待っているようです。

ところで、そろそろ「お中元」の品定めの時期ですね。

お中元は地域によって異なるというのはご存じでしたか?
・関東、東北 7/1~15
・北陸(地域差あり)
新潟県、石川県 7/1~15、富山県、石川県 7/15~8/15
※石川県は県内でも地域によって期間が異なります。
・北海道、東海、関西、中国、四国 7月中旬~8/15
・九州 8/1~15
・沖縄 旧盆にあたる3日間

こんなにも細かく分かれているので
お中元を贈る相手の地域を確認しておくなど、早めの準備が大切ですね。

お中元時期に送り忘れてしまったという場合には、
暑中見舞いや残暑見舞いとして贈ると良いといわれています。

暑中見舞いは 梅雨明け~8/7頃(立秋)
残暑見舞いは 8/7頃(立秋)~8/31
こちらはお中元と違い、地域差はありません。

客席のないレストランKEYAKIでもお中元ギフトを承っております。
この機会に、お世話になった方々へ
日頃の感謝の気持ちを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。
暑い時期は適度な塩分が必要です。ガサエビのビスクは塩を出来るだけ加えず、エビだけの天然な塩味に仕上げています。

定点撮影2:「山居のケヤキの木」
季節外れのコモ(藁の巻物)が巻かれていました。
このところ樹勢もなく、気になって友人にこのケヤキの事を少し調べてもらいました。
それによると、「大正6年に酒田商工学校が移転開校したころにはすでにこのケヤキの木はあったらしい」とのことです。
今のところこのぐらいしか分かりませんが。とにかく「がんばれケヤキ!」

 

さあ、今日も美味しいビスクを仕込みますね!

客席のないレストランKEYAKI
支配人

 

「芒種」の草花庄内

2024年06月05日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。

今日は、二十四節気の「芒種」です。
稲や麦など穂先に芒(のぎ)と呼ばれるとげがある植物の種をまく時季とされています。
そう考えると、現代は農作業のリズムは一足早いようですね。田植えはすでに終わっています。

定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」AM8:20
厚い雲に鳥海山はすっかり飲み込まれていました。少し雲が不機嫌な空。

 

この季節は草花がとても賑やかです。
気の向くままにカメラを向けてみました。

ミニ藤

ゴデチア

ひなげし

 

道端の野生の草花。いま、とても元気です。

 

定点撮影2:「山居のケヤキの木」
本格的な工事が始まり少し窮屈そう。「がんばれ、ケヤキ」

まだまだ朝晩の温度差が激しい日が続いています。どうぞお体に気を付けてお過ごしください。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

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