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いか釣り船団出航式

2022年06月12日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

6月11日土曜日、「いか釣り船団出航式」が酒田港袖岡ふ頭で3年ぶりに開催されました。
いか釣り船団は、2月頃までの8カ月間日本海を北上しながらいかを追います。


昨日は風もあり、出航前の船の大漁旗がはためいていました。

会場には多くの人が集まり、太鼓道場「風の会」の演奏もありました。

北海道や石川県の7隻が参加しましたが、この日は4隻が港内を回り、汽笛を鳴らして出港しました。

 

酒田市は水産事業として力を入れています。
「酒田船凍いか」を使った商品もたくさん販売されています。
夏のギフトにいかがですか。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレビス

 

 

鳥海山

2022年05月25日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

鳥海山の種まき爺さん。
一ヵ月以上変化を見てきましたが、もうすぐ会えなくなります。

その前にもう一枚、と思い撮りました。

上:今日5月25日 下:4月17日


お爺さんの印象がかわりました。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

2022年05月24日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

ご自宅のすぐ近くに腐葉土。

お邪魔をしたお宅で目にした腐葉土です。

畑もあってお庭も広く、庭の落ち葉で堆肥を作っているのかなぁ、
結構積み上がっているなぁ、などと近くで見る機会はないので気になって
歩きながら横目で見ていました。

その様子に気が付いてなのか、KEYAKI繋がりか、欅の葉だと教えていただきました。

この辺りでは落ち葉を集め利用することが当たり前なのかもしれないことが、
私には珍しいと何となく距離を感じていたのですが、
欅と聞いて急に身近に感じて写真を撮りました。

二年経ったものと、一年経ったものだそうです。


親近感を覚えたはずが、肝心なことは何一つ聞いていませんでした……。

欅といえば米どころ庄内のシンボル、酒田市の観光名所でもある「山居倉庫」の欅並木。
今日の山居倉庫の欅並木です。

気持ちの良い季節になりました。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

大型連休

2022年05月02日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

大型連休、いかがお過ごしでしょうか。
最大10日間お休みの方も、お仕事の方もいらっしゃいますよね。

ゴールデンウイークという響きだけでわくわくしていますが、私は仕事です。
忙しく仕事をしている方々の、ほっと一息にスープはいかがですか。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

田んぼの様子

2022年04月29日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

酒田市は山形県北西部に位置する庄内地方で、日本有数の米どころ庄内平野が広がっています。
山と海に囲まれた自然環境が豊かな地域です。

一昨日、田んぼに水が入り始めました。

昨日はサギがきていました。

サギと田植え前の鏡鳥海山

KEYAKIでは、日本海で獲れるガサエビをスープにしてお届けしています。
「食の都庄内」は食の宝庫です。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

里山

2022年04月28日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

昨日、里山に行きました。
とても気持ちがよく、久しぶりに息を深く吸いました。

枯れて落ちた枝の曲がりが面白かった。

今、里山は新緑野草や春山菜たちが静かに芽吹き始めています。

杉の木と山椒です。

桃の花も咲いていました。

野草や山菜はほとんど無知な私、詳しい知人の解説のおかげで楽しい里山の半日でした。
あまりに多くの収穫(山菜・情報)があったため具体的なことは次回オベルジーヌがお伝えします。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

種まき

2022年04月26日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

早いもので4月も終わりに近づき、
もうすくゴールデンウィークが始まります。

米どころ庄内では、毎年4月中旬になると
農家の方々は種まきを行います。

家族総出や親戚を集めての大がかりな作業になり、
私も先日、種まきのお手伝いに行ってきました。

つや姫やはえぬきなどの種をまきましたが、
素人の私には種の種類の違いが全く分からず、
どれも同じにしか見えませんでした。

種をまくのは機械での流れ作業ですが、
それをハウスに並べるのは手作業で行います。

水を含んだ育苗箱はずっしり重く、
朝から夕方までの重労働で帰るころにはぐったりでした。

そして、来月になると今度は田植えです。
種まきとは違い、田んぼでの作業になるので
見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

私が実際にしたのはほんの一部ですが、
毎日の食卓に欠かせないお米ができるまでの
大変さを知ると、より一層のありがたみを感じました。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

 

種まき爺さん

2022年04月17日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

気持ちの良いお天気の一日でした。

青空に桜が映えます。

 

桜の名所としても知られている日和山公園では、今日まで「酒田日和山桜まつり」が開催されていました。
暖かい日が続き一気に開花したかと思ったら、天気の良くない日が続き一気に散ってしまうと心配していましたが、
今日も満開の桜を楽しめています。

日和山公園はたくさんの人で賑わっていました。
写真は近所の桜ですが、どこの桜も良いですよね。
桜が終わってしまうのは残念ですが葉桜も好きです。

 

今年は雪が多く、特に春を待ち遠しく感じていました。
鳥海山も雪が多く「種まき爺さん」はまだまだだと思っていましたが、
先週発見し、嬉しくて思わず写真を撮っていたのですが、写真は今日の鳥海山です。

「種まき爺さん」わかりますか?
毎年4月下旬から5月上旬の、ちょうど種まきや田植えの時期に出現します。
雪解けの山肌が腰を曲げて種をまく男性に見え、庄内の人は「種まき爺さんが出た」と言います。

田植えの時期だなぁ、と感じます。
庄内は米どころ。
ちなみに稲作農家の方々は種まきを、種まき爺さんより一足先に終えたようです。
田んぼの移り変わりを見ていきたいと思います。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

セリ人

2022年04月07日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

朝6時、今日は魚市場に行ってきました。
魚はもちろん、セリ人さん達も生きがよかったです。

   


この地域のセリは、価格を下げてゆく「下げセリ」方式です。
セリ人が「ガリ、ガリ、ガリ」と叫ぶ、「1キロ500円でどうだ」と言うことらしいです。
ちなみに、数字の5のことをセリの世界(当地域)では、「ガリ」と言います。
1=ソクもしくはポント 2=ニモンメ 3=キリ 4=デワ 5=ガリ
6=テン 7=サイナン 8=バンド 9=キワ
15=1のポントと5のガリを合わせて「ポントガリ」ということになります。


残念ながら今日はガサエビの水揚げはありませんでしたが。


今日は何と言ってもこの鱒、桜の開花も間もなくです、この季節の「サクラマス」は最高ですね。

明日は良いガサエビが水揚げされることを願いながら、市場の賄い味噌汁を頂きました。ごちそうさまでした。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

 

椿

2022年03月22日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日の酒田は天気が良くなり、気持ちの良い日です。


椿が落ちてしまわないか心配でしたが、青空の下、元気です。

昨日の春分の日に、恥ずかしながらお彼岸ともう一つ、
「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」ということを知りました。
身近にたくさんの自然を感じ、生活をしています。

庄内は米どころ。
水が入り、田植えが終わった青々とした田んぼが待ち遠しいです。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

そこびきあみ

2022年03月19日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

先日酒田市にある、山形県酒田海洋センターに行ってきました。
底引き網に入った魚と、入りそうなエビのかわいらしい模型が
展示されていました。

支配人から「海洋センターに行って、エビの勉強をしてきてほしい」と言われ、
オベルジーヌと二人で行ってきました。

エビの説明パネルがあって、大きな網が展示されていると思い込んだ私。
事前に写真を撮らせてもらえるか確認したところ、思っているのとは違いそうな予感。

なんともかわいらしい底引き網が。
庄内地方のガサエビ漁は底引き網で水揚げされるようなので、
そこにいるエビはきっとガサエビだな、と勝手に思って帰ってきました。
漁師さん達に改めて感謝いたします。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

今日の鳥海山とケヤキの木

2022年03月10日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

いつもの定点撮影ですが、晴天の鳥海山とケヤキの木です。

こんな日はきっとおいしいガサエビが獲れるているのではないでしょうか。

客席のないレストランKEYAKI 支配人

 

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