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スープの袋詰め作業

2022年03月29日

ようこそ、レストランKEYAKIへ

本日、ガサエビのスープの袋詰めをしました。
レストランKEYAKIでは、製造から梱包まで全て手作業で行っております。

ビスクの袋詰め写真

 

 

 

このあと瞬間冷凍をし、注文が入ってから梱包と発送作業を行います。

 

一度に大量生産はせず、品質の低下を防ぐために短時間での作業を心がけ、
少量ずつ製造しているのがポイントです。

ガサエビの旨味がぎゅっと詰まった濃厚スープを
皆様にお届けできる日をスタッフ一同お待ちしております。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

これは何でしょう

2022年03月24日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

「こういうものもあるよ」とシェフが見せてくれました。

カットした後ですが……、フルーツ人参です。
酒田でも栽培している方がいらっしゃるそうです。

フルーツ人参は基本細めで、甘く、生でも食べられるそうです。
人参くささがないので、人参嫌いなお子様でも美味しく
食べられるよ、と教えてもらいました。

色でそれほど味の差はないようですが、糖度が高く
メロンくらいある、ということでした。

ちなみに庄内は全国有数のメロンの産地です。
庄内砂丘で育つメロンは最高においしいです。
まだ食べたことのない方は、今年の夏にいかがですか。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

椿

2022年03月22日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日の酒田は天気が良くなり、気持ちの良い日です。


椿が落ちてしまわないか心配でしたが、青空の下、元気です。

昨日の春分の日に、恥ずかしながらお彼岸ともう一つ、
「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」ということを知りました。
身近にたくさんの自然を感じ、生活をしています。

庄内は米どころ。
水が入り、田植えが終わった青々とした田んぼが待ち遠しいです。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

「春分」の庄内

2022年03月21日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日は二十四節気の「春分」
草木や花などの自然と、暖かくなって活発になり始めた生き物の大切さを確認する日が
「春分の日」の意味するところだそうです。


今日のお昼ごろの鳥海山は山頂付近が雲に隠れていました。
西の空には少し青空が。曇り空にも気持ち明るさを感じます。


向かい風。風が強く日本海らしい。シャッターを切る手も凍えました。

 
海の帰り道、TMCAのインストラクターを目指して練習中の方々と。
木登り。そういえば楽しかったことを思い出しました。
TMCA=ツリーマスタークライミングアカデミー


地面から、春の香りがしました。

この、「二十四節気の庄内」を皆様にお伝えしながら
あらためて、約半月ごとに訪れる季節の移り変わりを楽しく感じています。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

 

そこびきあみ

2022年03月19日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

先日酒田市にある、山形県酒田海洋センターに行ってきました。
底引き網に入った魚と、入りそうなエビのかわいらしい模型が
展示されていました。

支配人から「海洋センターに行って、エビの勉強をしてきてほしい」と言われ、
オベルジーヌと二人で行ってきました。

エビの説明パネルがあって、大きな網が展示されていると思い込んだ私。
事前に写真を撮らせてもらえるか確認したところ、思っているのとは違いそうな予感。

なんともかわいらしい底引き網が。
庄内地方のガサエビ漁は底引き網で水揚げされるようなので、
そこにいるエビはきっとガサエビだな、と勝手に思って帰ってきました。
漁師さん達に改めて感謝いたします。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

今日の鳥海山とケヤキの木

2022年03月10日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

いつもの定点撮影ですが、晴天の鳥海山とケヤキの木です。

こんな日はきっとおいしいガサエビが獲れるているのではないでしょうか。

客席のないレストランKEYAKI 支配人

 

雪の下のキャベツ

2022年03月09日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

冬の間、雪の下でジッとしていたキャベツたちは
熟成されて甘みが増し、とてもおいしいのです。

キャベツと田んぼの人

 

一皮剥いてひとまわり小さくなります

 

田んぼのキャベツ畑

 

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

啓蟄の庄内

2022年03月05日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

3月5日は二十四節気の「啓蟄」です。
土の中で縮こまっていた虫が穴を開いて動き出す日とされています。
「さあ、そろそろ農作業の準備を始めようか」といったところでしょうか。


啓蟄の酒田、鳥海山がうっすらと見えます。
新井田川の土手は雪がすっかり解けました。

 

 
白鳥は今のうちにおなかを満たして、まもなくシベリアへ帰る準備です。

 


日本海、凪、船は漁に出ています。
曇ってはいましたが飛島が見えました。

 


ガサエビの旬は晩冬~春、シェフたちも張りきっています。
今日もおいしいビスクが仕上がりそうです!

客席のないレストランKEYAKI
支配人

 

明日はひな祭り

2022年03月02日

明日、3月3日はひな祭りですね。
お雛様やひな祭りのピンク色のポスターなどを見かけるだけで、やさしい気持ちになります。

そういえば酒田の土人形にもお雛様があったような気がしたので、
鵜渡川原人形を見に行って来ました。


かわいらし表情がいいですね。

鵜渡川原人形とは、酒田市亀ヶ崎(旧鵜渡川原地区)に伝わる色彩豊かな土人形です。
北前船で運ばれた京都の伏見人形が原型とされています。

昔話にちなんだものもあり、表情がかわいらしい、素朴な土人形を見ていたら楽しくなりました。

酒田市では4月3日(日)まで、「酒田雛街道」が開催されています。
港町酒田へ北前船がもたらした様々なお雛様と、雛メニュー、雛スイーツを楽しむことができます。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

ガサエビと甘エビ

2022年02月23日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIの厨房へ

今日はガサエビについて少しお話します。
写真でおわかりのように甘エビに比べて色が少し黒いのが特徴です


   左: ガサエビ(クロザコエビ)右:甘エビ(ホッコクアカエビ)

正式にはクロザコエビと言い秋田南部から山形県にかけて「ガサエビ」と言われています。
生きがよく、エビどうしがガサガサ擦れる音からそう呼ばれるようになったのかは定かではありませんが・・・
海底に潜り込み、海藻に絡み、海のうま味を充分に吸収したガサエビ、
唯一の弱点は鮮度が落ちやすい事です。
水揚げ情報に合わせてシェフは少しでも新鮮なうちにビスクに仕上げています。

今日もおいしいガサエビのビスクが仕上がりそうです!

客席のないレストランKEYAKI  支配人

雨水の庄内

2022年02月19日

いらっしゃいませ、客席のないレストランKEYAKIへ

本日、2月19日は二十四節気の「雨水」です。
空から降る雪が雨に変わり、積もっていた雪が解け始めるころとされていますが、
酒田ではまだまだ積もった雪は簡単には解けそうもないです。

・・・・・そう言われてみると少しだけ降ってくる雪がやさしくなったかもしれません。


欅(けやき)の木も添えて、鳥海山を見ることができました。


雨水の日本海はつかの間の凪でした。


風景は全てメローカラーです。


客席にお花をおきました。

寒い日にあったかーいビスクで体と心を癒してください。

庄内の季節の移ろいを二十四節気の折に触れ、その日の風景をお送りいたします。

客席のないレストランKEYAKI 支配人

 

「ガサエビのビスク」3つのこだわり

2022年02月18日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

当サイトでも、ガサエビや急速冷凍について説明をしていますが、
「ガサエビのビスク」のこだわりを3つ紹介します。

一つ目は、小さいガサエビだけを使用しています。
底引き網で獲れたエビを仕分けして、さらに大きいガサエビより頭の味噌の割合が多い
小さめのガサエビを使用しています。

 

二つ目は、レトルトではなく冷凍状態でお届けすることにこだわりました。
細胞や繊維を壊してしまう温度帯の通過時間をなるべく短くし、栄養と出来立ての
おいしさを長期間保ちます。
冷凍のまま電子レンジで温められるので簡単です。

注意:必ず蒸気口の面を上にして下さい。
温め時間の目安:500W➡約3分

三つ目は、シェフが手間暇をかけています。
塩分や煮詰める時間、濾す回数など、その日のガサエビに合わせて仕上げています。

ガサエビの旨味がぎゅっとつまった濃厚スープです。

 

 

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