5月
2024年05月02日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
GW後半に入りましたね。
酒田では夏日というほどにまでは気温が上がらなかったものの
5月下旬並みの暖かさにまでなっていたようです。
久しぶりに刈屋の梨畑の前を通ってみたら
ちょうど梨の花が咲いている時期でした。
鳥海山の”種まき爺さん”もはっきりと見えるようになり、
絵になる風景でした。
そして、今年も楽しみにしていたこの季節。
今回は細竹だけでしたが、孟宗竹や山菜など
春の食材がたくさん出てきてわくわくしています。
旬の食材なだけに美味しさは間違いないですね。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ
孟宗
2024年04月29日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
酒田は今日も気持ちよく晴れています。
新緑も眩しく、出かけたい気持ちを抑え仕事をしています。
庄内の旬の孟宗筍を頂きました。
毎年孟宗汁を楽しみにしています。
立派な孟宗ですごいと思ったら、ちょっと大き過ぎるそうです。
採れたてをすぐに下茹でするので、あく抜きをしたことがありません。
えぐみを感じたことがなく、やわらかくおいしい遊佐産の孟宗です。
全国的には鶴岡市の湯田川温泉の「湯田川孟宗」が有名ですね。
こどもの日にちなんで、昨年の4月29日のブログは「テーブルナフキンの折り方 兜」でした。
2年前の5月3日は「筍」を、湯田川地区の孟宗にちなんで、ナフキンをあえて太めに折った動画を紹介しました。
(筍のナフキンの折り方の音声が再生されないようで、申し訳ありません。)
竹のようにすくすくのびのびと、お子さんの成長を願い、お祝いの席のナフキンを折ってみませんか。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス
華やか過ぎて‥‥
2024年04月26日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
KEYAKIのお皿コレクションから、今日はイギリスミントン社の代表作の「ハドンホール」をご紹介いたします。ミントン社は、銅板転写の彫刻師だったトーマスミントンによって1793年に創業されたイギリスの食器メーカーです。
この華やかな柄は、イギリスの古城ハドンホール城に飾られていたタペストリーが、デザインのモチーフになっているそうです。
長く愛されていて、なじみ深いシリーズです。皆さんもどこかでお使いになっているのではないでしょうか。
ある日のシェフ。
レストランのお客様は、「ポアソン」もまもなく食べ終わりそうでしたので、次のメイン料理の「ビアンド!」と厨房に声をかけました。
ところが、その日はお肉料理がなかなか仕上がってきません。いつもより時間がかかりすぎです。私は思わず「シェフどうかしましたか?」と声を掛けました。
「ん…華やかすぎる‥…」そこには、ミントンのプレートを前に固まっているシェフがいました。瞑想?迷走?
いつもならミントンも大胆に使いこなせるシェフ、何か辛い事でもあったのでしょうか。
そんな日もありました。
明日から大型連休ですね。
お出かけの方は気を付けて「いってらっしゃい」
客席のないレストランKEYAKI
支配人
いこいの村森林公園のチューリップ
2024年04月23日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
鶴岡市のいこいの村森林公園に、チューリップを見に行って来ました。
青空の下、少し風もありましたが、ゆらゆら揺れるチューリップが気持ち良さそうでした。
駐車場からチューリップ園に向かい、目に入ってきた光景に感動しました。
穏やかな午後の日差し、色とりどりのチューリップ、風が吹き桜の花びらが舞って、多くの人が絵に描いたような幸せの中にいるような気がしました。
少々大げさかもしれませんが、そう感じて、私も穏やかな時間を過ごすことが出来ました。
本当に、どの花を見てもきれいでした。
大型連休の前半までは楽しめそうかな、と思いました。
写真をまとめたので、よろしければご覧下さい。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス
「穀雨」の北庄内
2024年04月19日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は二十四節気の「穀雨」です。
「農作物にとって、恵みの雨がたっぷりと降り注ぐ頃」とされています。
定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木
今日の鳥海山は、どんよりと厚い雲の隠れていました。
柿の木には新芽が出てきました。
銀杏の木にも、子銀杏の葉っぱが咲いていました。
スズランも静かに咲いていました。
こちらは、桜に負けじと高密度に咲く「ボケ」です!
実はこのボケ、バラ科で鋭いトゲがあるのです。
気をぬくと、トゲが怖いですよ。
けして、「ぼけっ」としていないのです。
定点撮影2:山居のケヤキの木
相変わらず周りは工事が盛んです。枝先に勢いがなく、少し気になったので去年の同じ時期の写真と比べてみました。
こちらが、昨年の4月20日「穀雨」です。
やはり枝先の細かさが足りないような気がします。
少し心配です。木のせいでしょうか?
市場で、ちょっと目を惹く大型の魚です。
「イシナギ」です。成長すると1.5m位になるということです。
地物アスパラも元気に出てきました!
大型連休の計画はお決まりですか。
帰省されるお客様とのお食事や、お土産に「ガサエビのビスク」はいかがでしょうか。
どうぞご利用ください。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
お花見
2024年04月16日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
春のぽかぽか天気が気持ちいい毎日です。
酒田でもようやく桜の満開の時期を迎え、
先日お花見に行くことができました。
暖かい日が続いても桜を見てやっと
春が来たなぁと実感します。
桜の名所ということもあり、
たくさんの人がお花見を楽しんでいました。
目で楽しむ桜もいいですが、
これから出てくる山菜も春のもう一つの楽しみです。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ
2024.4.8酒田港初寄港「ウエステルダム」
2024年04月15日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
4月8日(月)、酒田北港古湊ふ頭に国際クルーズ船「ウエステルダム」が初寄港しました。
今年もお出迎えやお見送りのイベント、物産展などが開催されました。
昨年は当店も物産展に出店しましたが、それ以来船が気になります。
今年は8回の寄港が予定されています。
初寄港の「ウエステルダム」。
19時の出航予定だったので、「夜の出航はきれいだろうなぁ、見に行こうかなぁ」なんて迷っていたのですが、
8日は天気も良く、お昼休みに見に行ってみました。
大きくて、カメラのフレームに収まらない迫力に、出航も見に来ようと決めました。
昨年の物産展で購入した「おこし」がとても美味しかったので、物産展にも寄ってみたら今年もありました。
お見送り、間に合いませんでした……。
19時前には着いたのですが、港の雰囲気を感じ取れずに、近くに行くまでゆっくりと動いていることに気が付きませんでした。
お昼に撮った写真と良く撮れていない動画ですが、よろしければご覧下さい。
今年の寄港予定です。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス
年輪
2024年04月10日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
先日、遊佐町北部、永泉寺(ようせんじ)を訪ねる機会がありました。
3月に開通した日東道(高速道路)で山形県側終点の「遊佐鳥海IC」を降りると10分ぐらいです。
住職によると、数百年ぶりの伐採作業の最中で、樹齢100年以上の杉の大木が中庭に横たわっていました。
太いものは直径1メートル以上あるかもしれません。
横たわった杉の木の断面に見入ってしまいました。よく見ると年輪の幅にもいろいろあり、暖冬、猛暑、が記録されています。
「この年輪には庄内地方の気候の物語が刻まれているのか」と考えると、とても興味深く感じました。
同時に、幕末や太平洋戦争など歴史上の事件や時代の変わり目も「この年輪のこのあたりかな」と思いをはせ、つい数えてみました。
この大木は、鳥海山の麓で長い年月を静かに佇んでいたのですね。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
春の陽気
2024年04月07日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
「春の陽気に誘われて」という表現がぴったりな、お出かけ日和の酒田の週末。
我が家の黄色とピンクも青空に映えています。
新年度が月曜日からということで、生活環境が変わった方には長いお疲れの一週間だったでしょうか。
先日、新社会人のお子さんがいらっしゃる親御さんと話す機会がありました。
車で通勤するお子さんの運転を、かなり心配されていました。
心配し過ぎではと思いながら、微笑ましく、ほっこりした気持ちになりました。
まだまだ緊張感のある新生活を始めた方に、冷凍庫の場所も取らずに、好きな時に手軽に飲めるスープを贈りませんか。
応援の温かい気持ちをスープに込めて送って頂けたらと思います。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフト レヴィス
「清明」の北庄内
2024年04月04日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木
どんより曇り空ですが、吹く風は温かく感じました。
今日は二十四節気の一つ「清明」です。
草木が伸び、生き物が元気に動き回るようになる季節。
吹く風も冷たい北風から南からの温かい風に変わり、季節の変化を感じる時季です。
今日の日本海は穏やかでした。
この一週間、一気に草花が咲き始めたような気がします。
咲き始めた花々を、気の向くままに切り撮ってみました。
定点撮影2:山居のケヤキの木
つい「がんばれ、ケヤキの木」と声を掛けたくなります。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
新生活
2024年04月01日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
早いもので今日から4月です。
3月の寒さと比べると、だいぶ春らしい暖かさになったでしょうか。
今年の春、
進級した人、進学した人、新社会人になった人、
新生活を送る人、部署異動があった人、そうでない人も
気持ちを新たに頑張ろうと思った方も多いのではないでしょうか。
春といえば桜。
酒田の桜はいつ咲くのでしょう…。
去年のものですが、青空の下で咲く桜がとてもきれいです。
開花がとても待ち遠しいです。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ
赤ワイン
2024年03月29日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ。
今日は、3月年度末の最終金曜日です。
職場の同僚が、転勤で今日が最終日だった方もいらっしゃるかもしれませんね。
別れは出会いの始まりと申します。新たな気持ちで4月からの新年度を迎えたいものですね。
ところで、突然ですがこれは当社の看板です。
改めてご紹介いたします。
テーブルには、お一人用のセットがされています。お迎え皿にはしっかりKEYAKIのイニシャル、デフォルメした「K」の文字が入っているのです。
ワインは「赤」です。少し寂し気なテーブルですが、そんなテーブルに「温かいレストランのお料理をお届けしたい」という想いでこのデザインになりました。
酒田を離れてしまう同僚やご友人に、庄内の味の一つとして「ガサエビのビスク」お送りしてみてはいかがでしょうか。
客席のないレストランKEYAKI
支配人