テーブルナフキンの折り方
2023年10月17日
ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ
今日のナフキンは「白鳥」です。
酒田にも、白鳥が飛来しました。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
はちみつ
2023年10月14日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
5種類のはちみつを購入しました。
昨年採蜜の見学(昨年のブログです)をさせて頂いた方のはちみつです。
「そば」のはちみつは、これが一番好きという方もいるけど、独特な風味があるから小さいものにしてみたら、とアドバイスを頂きました。
こんなにも色が違って、「そば」が特に黒い色をしています、楽しみです。
それぞれの詳しい特徴は聞かないでしまったので、これからゆっくり味わっていきたいと思います。
左から、「ぼだいじゅ」「アカシヤ」「百花蜜」「トチ」「そば」(すでにひとつ、減っていますが)。
私ははちみつをヨーグルトや紅茶に入れています。
紅茶はストレートで飲むのが好きですが、はちみつを入れると(ヨーグルトもそうですが)こんなにもおいしいものなのかと、はちみつを入れて紅茶を飲むことも楽しみのひとつになっています。
これから温かい飲み物を飲む機会が増えるので楽しみたいと思います。
酒田は日中は暖かい日もありますが、先週あたりから朝晩は寒く、暖房器具を使い始めたという会話が聞こえてきます。
これから寒くなりますね、当店のガサエビのビスクはいかがですか。
温かいガサエビのスープで、おいしく、ほっと一息つきませんか。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス
チョウセンアサガオ
2023年10月11日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
近所にある大きな蕾を持つ植物。
最初に見つけたときは蕾だけだったのでどんな花が咲くのか
気になっていましたが、花の正体は
白い朝顔のような、今まで見てきた朝顔よりも大きな花でした。
初めて見る花だったので、花の大きさに驚きました。
調べてみると、「チョウセンアサガオ」と呼ばれる花で、
7月~9月が見頃の花でした。
10月に入り、さすがにもう咲いていないだろうと
思いつつも見に行ってみるとこのような実をつけていました。
この実が何なのかはわかりませんが、
チョウセンアサガオは毒を持つ植物でもあるようです。
来年も咲いているかはわかりませんが、
行くときにはいつもまばらに2~3個の花を
咲かせている様子しか見られなかったので
たくさんの花を咲かせているところも見てみたかったです。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ
「寒露」の北庄内
2023年10月08日
ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ
今日は、二十四節気の一つ「寒露」です。
「草木に冷たい露が降りる頃」という意味で、この時期になるとぐっと冷え込むようになり、秋の長雨も終わり日中は秋晴れの過ごしやすい日が多くなる時期です。
定点撮影1:「鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木」
山頂付近が白い!もしかしたら初冠雪では?
初冠雪の観測とは、麓にある気象台や測候所からその山の頂を眺め見て、山頂が白くなっていることを確認して発表するそうです。
ということは、昨日まで山頂が見えませんでしたので、もしかしたら「今日10月8日」なのではないでしょうか。
10月10日が平年並みで昨年は10月6日だったそうです。
定点撮影の右下の柿はすっかり収穫されていましたが、そのとなりの柿の木に少し残っていました。
定点撮影2:ケヤキの木
少し色づいてきたケヤキの周りでは、作業部隊が丁寧に草を刈っていました。
定点撮影3:「山居の蔦」
思ったより緑の勢いがまだまだ衰えませんね。
熟秋。きのこ、秋魚、果物。収穫の秋ですね。
秋の楽しい「食」を探して出かけてみませんか。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
酒田の秋
2023年10月05日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
今日の酒田の天気は荒れています。
朝、縦に走る稲妻を見ました。
昨日は秋晴れ、気温も高く、外は暑いくらいでした。
天気が良かったので最近気になっていた田んぼを撮影。
夏の猛暑の影響でしょうか、今年の秋は特に緑色の稲株です。
(昨年の「小雪」2023.11.22の稲株)
農家さんのお話だと、稲刈りの3日後からだそうです。
最初に気が付いた時は田植え後の様で、一瞬これから新緑の季節ならと思ってしまいました。
今年は稲刈りが早く始まっていましたが、まだ刈り取られていない田んぼ。
本当にきれいで、癒されています。
例年だともうすぐ初冠雪の鳥海山ですが、今年はどうでしょうか。
自宅では刈屋の梨、ぶどう、新米をおいしく頂いています。
こちらは「食の都庄内」グルメ巡りキャンペーンのパンフレットの中の写真です。
私が撮りたかった写真はこんな感じだったと思い知りました。
庄内の旬の食材とお酒を楽しんでもらうことをテーマとしたキャンペーンが実施されています。
期間は2023年10月1日(日)から12月24日(日)です。
期間も長く、1店舗から応募出来ますので、庄内の方はもちろん、
庄内を訪れた多くの方に、庄内のおいしい食事を楽しんで頂けたらと思います。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス
〇〇雲
2023年10月02日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
先週のとある日の夜、その日は月が明るかったので
たまたま空を見上げてみると、いつもと違った空模様でした。
昔から伝えられている天気のことわざの中にも
「魚のうろこに似た雲が出ると雨になる」と言われているものがあります。
これと似たような雲はいくつかありますが、
いちばん似ていたのは「さば雲」でした。
案の定、次の日の天気は一日中雨でした。
秋は天気が変わりやすい季節でもあり、
雲の種類も多く、ある程度の天気を読みとれるのも
特徴だといわれています。
まだこのような雲を見られる機会もありそうなので
他の似たような雲も見たい気もしますが、
昨日も激しい雨が降ったりやんだり…。
やっぱり雨は苦手です。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ
中秋の名月(十五夜)
2023年09月29日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
今年は9月29日が中秋の名月ですね。
満月とも重なって、酒田ではきれいなお月様を見ることが出来そうです。
きれいな月は見入ってしまいますよね。
昨夜のお月様。
支配人が自宅の庭に椅子を出して、ひとりお月見をしたそうです。
「流れる雲に隠れた月は、色々な表情に移ろい楽しめた」と言っていました。
その時の写真です。
中秋の名月といえば、お月見、お団子、とお団子までセットで思い浮かびます。
今日はお団子を買って帰ろうと、お団子を購入。
久しぶりのお団子は酒田市二番町にある「栗原甘泉堂」さんで購入しました。
きなこだんご、黒蜜に青きなこをまぶした懐かしい味のお団子です。
注文をしてから、黒蜜と青きなこをまぶしてくれます。
やわらかく、とてもおいしい人気のお団子です。
月見団子のように積み上げて、お昼休みにお月見の話と、お団子の話をしながらKEYAKIのスタッフでおいしく頂きました。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス
秋晴れ
2023年09月26日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
つい先日の秋晴れの日。
ところどころ稲も刈り取られ、
秋を感じられるとてもきれいな風景でした。
秋彼岸も今日までで、もうすぐお月見(中秋の名月)です。
天気予報では雨マークがついていましたが、
どうにかこうにか晴れてほしいですね。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ
「秋分」の庄内
2023年09月23日
ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ
今日は二十四節気の「秋分」、祝日の「秋分の日」でもありますね。
毎週土日にお休み方はちょっと損した気分でしょうか?
春分の日と同じく、太陽が真東から昇り真西に沈む、昼と夜の時間が同じ日です。
定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と木(pm1:30)
とっても気持ちの良い秋晴れです。
鳥海山では、次の二十四節気10月8日の「寒露」頃には早ければ初冠雪の時期です。
雪・紅葉・山麓の緑「鳥海グラデーション」が楽しみです。
田んぼでは稲刈り真っ盛り。一度運転してみたいです。
定点撮影2:ケヤキの木
撮影が午後になってしまい逆光でモノトーン。毛細血管のように見えるのは私だけですか?
定点撮影山居の蔦:全体の緑は変わらず。これから一晩でも冷え込むと急に色づいてくるはず。期待してください。
ここで、久しぶりに「突然ですが釣果拝見」のコーナーです。
今日は天気も良くて、釣り人多数!
内陸からの黒い二人にお願いしてみました。
快く見せて頂きました。ハゼや黒鯛等々。1時間でこのぐらいならそこそこ楽しめているとのこと。1泊2日の釣り三昧、あまりむきになっていない感じが、いい感じのお二人でした。天気が良くて良かったですね。ありがとうございました。
酒田の人間にはおなじみの、巡視艇「べにばな」も一休み中。
当店では只今「だだちゃ豆の冷製スープ」を期間限定販売中です。
販売期間は9月30日までとさせていただきますので、どうぞお試しください。
客席のないレストランKEYAKI
支配人
だだちゃ豆の冷製スープ
2023年09月21日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
「だだちゃ豆の冷製スープ」は、9月末頃までの販売予定です。
「ご購入(ご注文)はこちら」から、購入ページに進んで頂くと、商品一覧に出てきますので、だだちゃ豆をスープで手軽に味わって頂けたらと思います。
今年の夏は暑く、秋のおすすめスープとして冷製スープをお作りしました。
最近は少し暑い日があっても、夏の暑さとは違って、季節は秋に変わっていることを実感しています。
秋を感じるこの時季に冷製スープは……と思うかもしれませんが、冷たい口当たりの良いおいしさは、冷製スープならではです。
だだちゃ豆のおいしさを、ぎゅっと閉じ込めたスープです。
ガサエビのビスクとセット販売になっていますので、どちらのおいしさも味わって頂けたらと思います。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス
海老の日
2023年09月19日
ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ
昨日、9月18日は「敬老の日」であると共に
「海老の日」でもありました。
海老は長い髭を持ち、腰の曲がった姿が凛とした
老人の姿に似ていることから長寿の象徴とされています。
また、目玉が出ていることから「お目出たい」ともいわれる
縁起の良い食べ物です。
長い髭はありませんが、まさにこのような姿のことでしょうか。
海老の日は、このような目出たい海老を敬老の日に食べて
感謝と敬意を表し、末長い健康と長寿を
お祝いする日でもあります。
客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ
グロテスク文様
2023年09月16日
ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ
今日は、KEYAKIのお皿コレクションから
「フロレンティ-ン ターコイズ」というお皿を紹介します。
ターコイズカラーを基調としていて、ボーダー状のデザインをよく見るとグロテスクなんです。
中央のフルーツの可愛らしさでバランスが取れている、なんだか不思議なお皿です。
1759年創業のイギリスの有名な食器メーカーのお皿です。日本でも長い間親しまれているお皿で、もちろん現在でも作られています。
フロレンティ-ンに描かれているボダーのグロテスク文様を調べてみました。
ギリシャ神話の「グリフィン」がモチーフで、グリフィンとは鷲の頭と翼、ライオンの胴体を持ち、黄金を守護とする空想の優れた動物のことです。
西洋版「鳳凰」と言うところでしょうか。
ポアッソンアラクレーム(鮮魚のクリームソース)をこの皿でお出しした、ある日のディナーの事を思い出しました。
この皿の中央に魚を盛り付けると、皆さんの想像通りかなり重い色合いの仕上がりになります。ましてやその日のシェフは悪魔にとりつかれたように、色のないガロニ(付け合せ)とまさかのバルサミコソース。これ以上暗い料理はない。
お客様は初老の女性。お魚を食べ進むにつれ「ホッとしたわ」。そうです、可愛いいフルーツが見えてきたのでした。
私もそれ以上にホッとしました。
シェフ曰く、「フルコースって楽しいね」。その日のビアンド(肉料理)は思いっきり明るい料理だったような気がします。
フロレンティーンの世界観にまた、深いものを感じました。
客席のないレストランKEYAKI
支配人