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テーブルナフキンの折り方教室

2022年07月21日

いらっしゃいませ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日のナフキンはちょっと不思議な「ダブルスクエア」です。
2枚のナフキンを重ねたように見えるところが面白いですね。
お子様にうけたりします。

「重ね重ねお世話になりました。」ということで
謝恩会や送別会などに使用します。

また、以前にお作りした、「蓮」の様に
サラダボールなどの敷布にも使えます。
お試しください。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

お迎えする飾り皿

2022年07月18日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

レストランではお客様をお迎えする時、お迎え用の「飾り皿」をセットいたします。

「本日は当店にようこそいらっしゃいました。
おいしい料理で楽しくお過ごし下さい。スタッフ一同心を込めておもてなし致します。」という、ご挨拶と責任の意味を込めてナフキンと共にセットいたします。

今日は、当店の飾り皿をお紹介いたします。
(当ブログの分類:「テーブルナフキンの折り方教室」にも登場しています)

この皿は、昭和40年代後半から閉店まで半世紀の間、地下にあったレストラン欅で実際にお客様をお迎えしていました。

何人のお客様を迎えてくれたことでしょうか。

この皿は、創業間もないころ特別オーダーで窯元に直接発注した品物と聞いています。

残念ながら、当初何枚準備したのか資料が残っていませんが50年の間には欠けたり割れてしまったりして、現存しているのは19枚です。


ブルーローズ柄は当時のグランドメニューブックと同じデザインで、金淵と中央のKEYAKIの「K」のデフォルメは当時のスタッフのこだわりとプライドを感じます。

「レストランKEYAKI」当初からの、素材に対するこだわりと本格フレンチを創造する情熱を大切に引き継ぎ、「客席のないレストランKEYAKI」はおいしいガサエビのビスクを世界にお届けしてまいります。

 

夏・青空・緑・花
皆様にとって素敵な日でありますように。

今日もおいしいビスクをお作りしております。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

お中元

2022年07月16日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

今まで何度かお中元に関する内容のブログを載せてきましたが、
そもそもお中元の由来とは?と気になり調べてみました。

 

お中元の由来は中国の暦にあり、
中元(7月15日)の日に神様にお供え物をした人は
罪を赦されると信じられていました。

これが日本に渡り、お供え物を人々で分かち合う
”共食”から始まったと考えられる風習が、
次第に食料を贈る贈答習慣として定着していったと考えられます。

現代では、共食というような本来の意味は
ほとんど意識されなくなっていますが、
お中元やお歳暮で食料品が贈られるのはこの名残なのかもしれません。

日本独自の贈り物文化は、形式にとらわれず
相手の気持ちに寄り添ったものへと
少しずつ変化しているようです。

 

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

吹浦港、今朝の牡蠣

2022年07月15日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

「明日も漁に出るから朝9時ころ岸壁に写真撮りに来ていいよ!」と
遊佐の牡蠣漁師の土門さんからの嬉しい電話。私は前々から取材の申し込みをしていました。

あいにく今朝は小雨混じりの曇り空でしたが、大丈夫。
今日は、沖は風が強いので近くの漁のようです。

北庄内沖(女鹿、吹浦)の牡蠣は岩の様に大きく、そしておいしい!

大きい理由:鳥海山の伏流水のおかげで一年を通して牡蠣の成長に最適な温度に保たれている。
美味しい理由:伏流水のミネラル分をいっぱい吸収して成長する。
ということです。

土門さん親子さん、帰ってきました!大漁なのでしょうか?

海の男たちチョットかっこいいです。
息子さんも漁師修行中とか、頑張ってください。
ちなみに土門家は現役のおじいちゃんからお孫さんまで三代で牡蠣漁師!
そういえば、80歳代で現役のおじいちゃんはまだ帰ってきません。沖で頑張っているらしいです。

早速、岸壁に荷上げ、山積み、まるで小岩のようです。

家族や仲間と共同作業でへばりついた海藻や泥を取ったり、2、3個の塊をバラバラに分けます。
そしてサイズ別に選別します。



出荷できるサイズは約5年以上のものだそうです。


素潜り用ウエットスーツもお疲れ様です。


西浜海水浴場は今日15日オープンとの事、ライフセイバーの方々も忙しく楽しそうでした。

西浜にある天然岩ガキ直売所450円~950円(どの牡蠣が誰が収めた牡蠣かわかります。ブランド品ですね)
もちろんその場でむいて食べることができます。 

土門さんの牡蠣を頂きました。

 

客席のないレストランKEYAKI
支配人

鳥海山と田んぼ

2022年07月13日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

毎日暑いですね。

「暑い時に熱いものを」といいますが、暑い時こそ熱いものが無性に食べたくなる方、
身体に良いからあえて食べるようにしている方もいらっしゃいますよね。

冷房の効いた室内で、ガサエビのビスクはいかがですか。
手軽においしい塩分を摂って、身体を温めて頂けたらと思います。

今日、今年初のセミの鳴き声を聞きました。
先日はトンボの大群に驚きました。

私の夏の癒しです。

日曜日の夕方です。
日が暮れる頃、少し風もあり、稲が気持ちよさそうでした。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

 

 

 

お中元

2022年07月10日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

お中元の時期が地域によって異なるというのはご存じでしたか?

 

・関東、東北 7/1~15
・北陸(地域差あり)
新潟県、石川県 7/1~15、富山県、石川県 7/15~8/15
※石川県は県内でも地域によって期間が異なります。
・北海道、東海、関西、中国、四国 7月中旬~8/15
・九州 8/1~15
・沖縄 旧盆にあたる3日間

こんなにも細かく分かれているので
お中元を贈る相手の地域を確認しておくなど、早めの準備が大切ですね。

お中元時期に送り忘れてしまったという場合には、
暑中見舞いや残暑見舞いとして贈ると良いといわれています。

暑中見舞いは 梅雨明け~8/7頃(立秋)
残暑見舞いは 8/7頃(立秋)~8/31
こちらはお中元と違い、地域差はありません。

 

客席のないレストランKEYAKIでもお中元ギフトを承っております。
この機会に、お世話になった方々へ
日頃の感謝の気持ちを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

「小暑」の庄内

2022年07月07日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日7月7日は二十四節気の「小暑」です。
「夏至」と「大暑」の中間です。
「梅雨明けが近くなり蝉の声聞こえ始めて、
まさに夏の訪れを感じられる頃。」というところですが
今年の短い梅雨は既に明けて暑く、もう夏本番「中暑」くらいの勢いですね。
ちなみに暑中見舞いは小暑後の梅雨明けから立秋(今年は8月8日)頃までに
出したほうが良いそうです。


稲たちも急成長。小学校高学年といったところでしょうか。

「蓮陰で涼もうっと」蓮の群生、見事です。・・・よろしければ、当ブログ テーブルナフキンの折り方教室「蓮」もご覧ください。


「ケヤキ」って、ニレ科だったんですね!


いつもの場所から鳥海山とケヤキの木です。中央にあった土の山、なくなりました。何やら工事が始まりそうです。

 

今年のお中元は「ガサエビのビスクは」いかがですか?

客席のないレストランKEYAKI
支配人

メロンの日

2022年07月05日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

毎月6日はメロンの日。
6月が全国的にみてメロンの出荷量が一番多い時期で、
6という数字がメロンの形に似ていることから、
第2回全国メロンサミットinほこた開催実行委員会が制定したそうです。

酒田市は、特産の庄内砂丘メロンが旬を迎える7月6日を「庄内砂丘メロンの日」としています。

昨日、メロンを作っている方の畑を見せて頂きました。

アンデス

明日(本日)収穫予定のパンナ

 

こちらは上につるして栽培している、お盆の頃に収穫する「夏のクインシー」

一つのつるに一個だそうです。

 

青肉メロンはとろけるジューシーさ、赤肉メロンは甘みが強く、
どちらも美味しく大好きです。

 

今週末に食べ頃のアンデスメロン。
夏の贈り物に、ご自宅用に、「庄内砂丘メロン」はおすすめです。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレビス

 

 

テーブルナフキンの折り方教室

2022年07月01日

いらっしゃいませ、客席のないレストランKEYAKIへ

暑い夏。少しでも涼しげなナフキンと思い
今日のナフキンは「アヒルの脚」にしました。

受章祝賀会やお礼の会などにも使います。
のんびり水面に浮かんでいる様に見えるアヒル達、
水面下では脚の水かきが一生懸命動いています。

表向きには何もしていないように見えても
陰では大変努力していることなどに例えられます。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

お中元

2022年06月28日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今年のお中元ギフトはもうお決まりでですか?
まだ迷っている方、決めきれていない方、
今年のお中元にはガサエビのスープを選んでみてはいかがでしょうか。

自分ではなかなか買わないけれど、
贈り物として届いたらきっと喜んでいただけるのではないでしょうか。

 

ガサエビの旨味がぎゅっと詰めこまれた濃厚なスープなので
そのままスープとして飲んでも、
料理でアレンジしても海老の旨味を存分に味わえる一品です。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

テーブルナフキンの折り方教室

2022年06月25日

いらっしゃいませ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日のナフキンは「鶴」です。

結婚式や敬老の日など

お祝い事などで使われています。

高さがあって楽しいナフキンの一つです。

「亀」は後日のお楽しみに

客席のないレストランKEYAKI

支配人

「夏至」の庄内

2022年06月21日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日は二十四節気の「夏至」です。
皆さんご存知の通り、一年のなかで最も昼の長い日です。
逆に最も昼が短い「冬至」と比べると太陽が出ている時間の差は5時間近くにもなるそうです。

子供のころなんとなく日が長くて嬉しかったような気がしますが、
大人になった今は太陽の光が体にこたえます。
夏に向かい、日に日に暑くなりますね。

いつものところから撮影、鳥海山はすっかり雲に隠れていました。

この季節は楽しい色があふれていますね。

 


稲も幼稚園に入園したて、といったところでしょうか。

 
たぶん、枝豆でしょうか?

蒸し暑い日は知らないうちに脱水状態になります。
水分と塩分を意識して摂取しましょう。
もちろんガサエビのスープにも程よく塩分が含まれています。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

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