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酒田北港緑地展望台

2023年11月25日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

11月21日、何十?年ぶりに酒田北港緑地展望台へ行ってきました。
目的はこの日の朝、酒田北港に入港したダイヤモンド・プリンセスを見る為です。

11月3日も寄港していましたが、11月は天候を踏まえ、ふ頭内の一般公開はないということで残念でした。
それでも一目見ておこうと、近くで見学できる場所として紹介されていた「酒田北港緑地展望台」へ。

近くには多目的広場(公園)があります。
私も芋煮会をしたり、歩いたりしたことがある場所ですが、本当に久しぶりです。 

 

展望台からのダイヤモンド・プリンセス。
鳥海山の山頂は見えませんでした。

酒田北港緑地展望台の1階には展示施設もあり、港について知ることが出来ます。
ようこそ、「港ものしり館」へという看板が迎えてくれます、親近感。
7階(地上約18m)の展望室からは酒田港を一望できます。

 

灯台のペーパークラフトがありました。

  営業時間は季節によって違いますが、夕日の見える日は日の入りまで延長だそうです。

4月の外航クルーズ船酒田港寄港物産展のブログです。
よろしければご覧下さい。
その1その2その3(ダイヤモンドプリンセス)その4

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

「小雪」の北庄内

2023年11月22日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

今日は二十四節気の「小雪」です。(ショウセツ)
冷え込みが厳しくなり、雪の季節を迎える頃です。

定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木
山頂付近は残念ながら雲に隠れていました。

定点撮影2:ケヤキの木
今年は、周りのケヤキの木よりも葉落ちが早かったように思います。
少し心配になります。

定点撮影3:山居の蔦
この2週間で一気に色づきました。

「立冬」11月8日

「霜降」10月24日

いよいよ冬の魚のハタハタが出始めました。(写真は北海道産)

市場で山形青菜を発見!お寿司屋さんから頼まれて、特別内陸から取り寄せたそうです。
とても大きい漬物用在来野菜です。

小春日和の温かさも明日まで、週末は雪の予報です。
気温差に気を付けてお過ごしください。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

実りの秋

2023年11月20日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

秋ももうすぐ終わりに近づいていますが、
秋に収穫時期を迎える食材たち。


ゴマ柿、初めて見ましたが、渋抜きをしなくても食べることができ、
シャリシャリ触感の柿でした。

 


調理しやすそうな小さくて可愛らしいかぼちゃ。

 


見た目どおり甘くておいしい柿でした。

 

ありがたいことにあちこちからいただき、
食後のデザートはほぼ毎日柿を食べています。

日持ちするさつまいもとかぼちゃは調理するのを後回しにしがち…。

おかずにもスイーツにもなる万能食材だと
勝手に思っていますが、やはり何を作ろうかと
悩んでしましますね。うれしい悩みです。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

テーブルナフキンの折り方

2023年11月17日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

今日のナフキンは「ホタテ貝」です。
少し形が決まりにくいナフキンですが楽しんでみて下さい。

 

 

客席のないレストランKEYAKI
支配人

ガサエビのクリスマス

2023年11月14日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

最近の挨拶は「寒くなりましたね~」が多くなりました。
11月になり、年末を意識し始め、12月の慌ただしさを身近に感じ、そわそわしています。

忘年会やクリスマスのご予定はお決まりですか。
ご自宅でのパーティーの一皿に、何でもない日の一皿に、ガサエビのビスクを加えて頂けたら嬉しいです。

 

今日の酒田は晴れ間がのぞく時間もありますが、どんより空のほっこりに、クリスマスの雰囲気を少しだけ。

支配人にイラストをリクエストしました。
お題「ガサエビに帽子(クリスマス仕様)と、クリスマスツリー」。
35秒ほどなので、よろしければご覧下さい。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

 

暖かい秋

2023年11月11日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

11月に入ってからも暖かい気候が続いていましたが、
昨日あたりから急に冷え込みついに冬の装いになってきました。

10月下旬、鳥海山には雪が積もっていたものの、
11月の三連休には連日の暖かさのせいか
雪が解けていて驚きました。

 

公園に咲いていたお花。

花も綿毛もタンポポそっくりで
春と勘違いして咲いてしまったのかと思いながら
少し春気分を味わっていましたが、また別の植物のようでした。

暖かい11月、過ごしやすくてよかったですが
なんだか不思議な感覚でした。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

「立冬」の北庄内

2023年11月08日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

今日は二十四節気の「立冬」です。暦の上では今日からもう冬なんですね。
最近、四季のリズムがなんだか、「小さい春と秋」「大きい夏と冬」になりつつ、小さい秋を見つける間もなく冬到来と言った感じです。

定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木
残念ながら厚い雲に覆われて、どんよりしていました。

定点撮影2:ケヤキの木
昨日の強風で葉はすっかり飛ばされていました。少し寒そう。

「突然ですが釣果拝見」のコナーです。
酒田本港にて。少し寒い風の中、ぼちぼち楽しんでいるいい感じの釣り仲間3人組に声を掛けました。
その途端にひきがありました!

残念ながらの、可愛い「ヒイラギ」(通称?)、優しく外してリリースしていました。
ちなみに昨日は「アジ」が爆釣だったそうです。

   

ここにも3人組が!(カモメ)

定点撮影3:山居倉庫の蔦
2週間の間に紅葉が急に進みました。

2週間前の撮影(10月24日:霜降)

寒さが増すにつれ、タイヤ交換・年賀状・クリスマスケーキ、いろいろ気になり始めますね。
もちろん、お歳暮の候補に当店のガサエビのビスクを加えていただくと嬉しいです。

 

客席のないレストランKEYAKI
支配人

庄内柿

2023年11月05日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

庄内の秋の味覚、柿。
私もやっと食べることが出来ました。

渋抜き中(今年は8日間位)の柿を昨日袋から出しました。

まだ硬く味もあっさりとしていました。
とろっと甘い柿も好きですが、硬い柿も大好きです。
ぱりっとした食感が味わえるうちに硬さを楽しみたいと思います。

 

今年も干し柿を作っています。

甘く真っ白になるのが待ち遠しいです。

 

柿は「柿が赤くなると医者が青くなる」といわれるほど栄養が豊富です。
オレンジ色がいいですね、私の中では元気が出る色のイメージなので。

 

こちらは鶴岡市羽黒町にある柿のモニュメントです。

先月、近くを通った時に歩いて近くまで行って撮りました。
何度か車で通った時に見ていましたが、思っていた以上に大きくて驚きました。

庄内柿の色を見ていると、ガサエビのビスクを思い出す私。
これからの季節、ガサエビのビスクでほっと一息つきませんか。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

秋の郷土料理 芋煮

2023年11月02日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

山形の秋といえば、郷土料理でもある“芋煮”が有名ですよね。

毎年秋になると山形市内の河川敷では
日本一の芋煮会フェスティバルが開催される他、
県内では公園や河川敷で芋煮会をする団体が多く見受けられます。

我が家でも毎年秋になると芋煮を食べますが、
今年は何年かぶりに外で芋煮会をすることができました。


火おこしのために薪割りからスタート。
曇り空は午前中だけで、芋煮会日和でした。


具材を煮込んで味付前の様子です。
庄内地方の芋煮は味噌味で豚肉を使用します。


完成はしましたが、具材が沈んで見えなくなってしまいました。

準備や片づけは大変なところもありますが、
それも外でやる醍醐味ですよね。

やはり青空の下で食べる芋煮はいつも以上に美味しく、楽しい時間でした。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

ドイツの品質

2023年10月30日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

今日は、KEYAKIの食器の中からドイツのフッチェンロイターのお皿を紹介いたします。
特別高価でもなく普通のお皿です。とは言え、made in Germanyの品質の良さを改めて感じます。

1814年創業のドイツのフッチェンロイター社は、創業以来伝統を重んじ「人間の手にまさる技術、機械は存在しない」と信念を貫き、数百人の手を経て白磁が完成され、特に絵付け作業は手作業にこだわっているそうです。

花の名前は分かりませんが、優しく料理を引き立ててくれます。

縁のレリーフが施してあり素敵ですね。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

十三夜

2023年10月27日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

今日は十三夜です。
酒田では朝から雨が降っていましたが
今夜月を見るのは難しいのでしょうか。

中秋の名月である十五夜は広く知られていますが、
十三夜は秋の収穫に感謝する日でもあり、
十五夜に次いで月が美しいとされています。

十三夜当日に月が見られるかわからなかったので
前日ですが、少しだけ月を眺めていました。

やはり肉眼で見るのが一番です。

日の入りも早くなり、
17時半頃には夜のような暗さでした。

少ししてからもう一度外を見てみると
厚い雲に覆われて真っ暗な空になっていました。

せっかくなら十三夜当日の月を見て
お月見をしたいですね。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

「霜降」の北庄内

2023年10月24日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

今日は二十四節気の「霜降」(ソウコウ)です。
朝晩の冷え込みが増し、露が霜に変わりだんだんと冬が近づいてくる頃です。

定点撮影1:鳥海山と北端の庄内平野と砂丘畑と柿の木
晴天です。この時季だけ見ることができる「ほろ酔い鳥海山」です。
今年は例年と違い、田んぼがまるで5月の田植え直後の様に緑です。稲刈り時期の残暑が厳しかったからでしょうか、「ひこばえ」がまるで二毛作のようですね。

定点撮影2:ケヤキの木
少し前の強風のせいで一気に葉が落ち、そろそろ「こも巻き」の季節です。

定点撮影3:山居倉庫の蔦
少し赤くなってきました。次の二十四節気の「立冬」が楽しみですね。

 

市場散策

もう冬の味覚。ひと際目を引いたのが鮮やかな赤のキンメダイ。ズワイガニも出てきました。

やっぱりこの時期は「庄内柿」ですね。正式な品種名は「平核無」柿 ヒラタネナシカキと読みます。

そろそろ、クリスマスギフトやお歳暮のことが気になる季節になりました。
寒い冬にはあったかい「ガサエビのビスク」を是非、ご利用ください。

客席のないレストランKEYAKI
支配人

 

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