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チョウセンアサガオ

2023年10月11日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

近所にある大きな蕾を持つ植物。

 

最初に見つけたときは蕾だけだったのでどんな花が咲くのか
気になっていましたが、花の正体は
白い朝顔のような、今まで見てきた朝顔よりも大きな花でした。

 

初めて見る花だったので、花の大きさに驚きました。

 

調べてみると、「チョウセンアサガオ」と呼ばれる花で、
7月~9月が見頃の花でした。

 

10月に入り、さすがにもう咲いていないだろうと
思いつつも見に行ってみるとこのような実をつけていました。

 

この実が何なのかはわかりませんが、
チョウセンアサガオは毒を持つ植物でもあるようです。

 

来年も咲いているかはわかりませんが、
行くときにはいつもまばらに2~3個の花を
咲かせている様子しか見られなかったので
たくさんの花を咲かせているところも見てみたかったです。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

酒田の秋

2023年10月05日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日の酒田の天気は荒れています。
朝、縦に走る稲妻を見ました。

昨日は秋晴れ、気温も高く、外は暑いくらいでした。
天気が良かったので最近気になっていた田んぼを撮影。

夏の猛暑の影響でしょうか、今年の秋は特に緑色の稲株です。
(昨年の「小雪」2023.11.22の稲株)
農家さんのお話だと、稲刈りの3日後からだそうです。

最初に気が付いた時は田植え後の様で、一瞬これから新緑の季節ならと思ってしまいました。
今年は稲刈りが早く始まっていましたが、まだ刈り取られていない田んぼ。
本当にきれいで、癒されています。

例年だともうすぐ初冠雪の鳥海山ですが、今年はどうでしょうか。

 

自宅では刈屋の梨、ぶどう、新米をおいしく頂いています。
こちらは「食の都庄内」グルメ巡りキャンペーンのパンフレットの中の写真です。
私が撮りたかった写真はこんな感じだったと思い知りました。

庄内の旬の食材とお酒を楽しんでもらうことをテーマとしたキャンペーンが実施されています。
期間は2023年10月1日(日)から12月24日(日)です。

期間も長く、1店舗から応募出来ますので、庄内の方はもちろん、
庄内を訪れた多くの方に、庄内のおいしい食事を楽しんで頂けたらと思います。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

〇〇雲

2023年10月02日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

先週のとある日の夜、その日は月が明るかったので
たまたま空を見上げてみると、いつもと違った空模様でした。

昔から伝えられている天気のことわざの中にも
「魚のうろこに似た雲が出ると雨になる」と言われているものがあります。

これと似たような雲はいくつかありますが、
いちばん似ていたのは「さば雲」でした。

案の定、次の日の天気は一日中雨でした。

秋は天気が変わりやすい季節でもあり、
雲の種類も多く、ある程度の天気を読みとれるのも
特徴だといわれています。

まだこのような雲を見られる機会もありそうなので
他の似たような雲も見たい気もしますが、
昨日も激しい雨が降ったりやんだり…。

やっぱり雨は苦手です。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

中秋の名月(十五夜)

2023年09月29日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今年は9月29日が中秋の名月ですね。
満月とも重なって、酒田ではきれいなお月様を見ることが出来そうです。

きれいな月は見入ってしまいますよね。
昨夜のお月様。

支配人が自宅の庭に椅子を出して、ひとりお月見をしたそうです。
「流れる雲に隠れた月は、色々な表情に移ろい楽しめた」と言っていました。
その時の写真です。

 

中秋の名月といえば、お月見、お団子、とお団子までセットで思い浮かびます。
今日はお団子を買って帰ろうと、お団子を購入。

久しぶりのお団子は酒田市二番町にある「栗原甘泉堂」さんで購入しました。

きなこだんご、黒蜜に青きなこをまぶした懐かしい味のお団子です。
注文をしてから、黒蜜と青きなこをまぶしてくれます。
やわらかく、とてもおいしい人気のお団子です。

 

月見団子のように積み上げて、お昼休みにお月見の話と、お団子の話をしながらKEYAKIのスタッフでおいしく頂きました。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

秋晴れ

2023年09月26日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

つい先日の秋晴れの日。

ところどころ稲も刈り取られ、
秋を感じられるとてもきれいな風景でした。

 

秋彼岸も今日までで、もうすぐお月見(中秋の名月)です。
天気予報では雨マークがついていましたが、
どうにかこうにか晴れてほしいですね。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

だだちゃ豆の冷製スープ

2023年09月21日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

 

「だだちゃ豆の冷製スープ」は、9月末頃までの販売予定です。
「ご購入(ご注文)はこちら」から、購入ページに進んで頂くと、商品一覧に出てきますので、だだちゃ豆をスープで手軽に味わって頂けたらと思います。

 

今年の夏は暑く、秋のおすすめスープとして冷製スープをお作りしました。
最近は少し暑い日があっても、夏の暑さとは違って、季節は秋に変わっていることを実感しています。

秋を感じるこの時季に冷製スープは……と思うかもしれませんが、冷たい口当たりの良いおいしさは、冷製スープならではです。

だだちゃ豆のおいしさを、ぎゅっと閉じ込めたスープです。
ガサエビのビスクとセット販売になっていますので、どちらのおいしさも味わって頂けたらと思います。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

海老の日

2023年09月19日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

昨日、9月18日は「敬老の日」であると共に
「海老の日」でもありました。

海老は長い髭を持ち、腰の曲がった姿が凛とした
老人の姿に似ていることから長寿の象徴とされています。

また、目玉が出ていることから「お目出たい」ともいわれる
縁起の良い食べ物です。

長い髭はありませんが、まさにこのような姿のことでしょうか。

海老の日は、このような目出たい海老を敬老の日に食べて
感謝と敬意を表し、末長い健康と長寿を
お祝いする日でもあります。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ オベルジーヌ

カモンマーレ

2023年09月13日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

先日、鶴岡市加茂にある「渚の交番カモンマーレ」に行って来ました。

クラゲの水族館で有名な「鶴岡市立加茂水族館(クラゲドリーム館)」の近くに出来た、豊かな海を次世代に引き継ぐ地域づくりの総合拠点施設です。
山形県水産試験場、県立加茂水産高校がすぐ近くにありました。

「渚の交番プロジェクト」は、日本財団のプロジェクトで、カモンマーレは東北の日本海側では初となる施設で、庄内浜の食文化、海洋教育などが楽しめる施設のようです。
「渚の交番」、「渚の地域資源が交流する番所」とは素敵ですね、初めて知りました。

オープンを知ってから行ってみたかった場所です。
紹介されていた「紅エビのジェラート」、やっぱり庄内浜といえば「紅エビ」、食べてみたいと思っていました。

目的地までの通り道だったので、「紅エビ」だけを目掛けて寄りました。
購入してすぐに出てきたので、施設のことは何もお伝え出来ないのですが。

「紅エビジェラート」の一口目は、エビでした。
エビそのもの。
ここまでエビ、と驚きましたが、最初だけエビ感が強く、おいしいジェラートでした。

 

この日は波がない海。

この日とは別に撮った湯野浜からの夕日です。

 

今度は2Fのレストランに行ってみたいと思います。
多くの方に、庄内浜の食文化を知って頂けたらと思います。

 

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

8月31日

2023年08月31日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

今日は普段通らない道を行きました。
道すがら、銀杏並木がきれいに色づいていることにびっくりしました。
青空に黄色が映えて陽の光でキラキラきれいでした。
セントラルキッチン前の銀杏並木はまだ緑色です。

 

(この下にカエルの写真を載せています、苦手な方には申し訳ありません。)

 

 

 

エアコンの室外機の近くにいるカエル。
この夏、ここで見かけることが多かった2匹のカエル(今日は1匹でしたが)。
アマガエルは思ったほど暑さに弱いわけではなさそうでしたが、もうすぐ秋だよ、と思った8月31日。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

 

 

 

日和山公園の夕日

2023年08月27日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

日が暮れて虫の声が聞こえ始めましたが、涼しさを感じるのはまだ先ですね。

最近夕暮れ時の空が気になっていたこともあって、急に思い立って夕日を見に行こうと思った21日の夕方。
調べたら日の入りは18時28分。
間に合いそう、間に合わなくても夕暮れ時の雰囲気を感じられればと思って向かいました。
間に合わず、そうなると沈む瞬間も見たくなってしまい今度は24日、日の入り18時24分、間に合う。

結果間に合わず、昨日26日も行って来ました。
日の入り18時21分、日に日に早くなる日の入り時間。

 

日の入り時間の数分前に到着したので遅かった、すでにカメラを構えた人達がいました。
写らないように移動し、どうにか撮影をしました。

日本の夕陽百選にも選ばれている日和山公園、聞こえた会話から観光客の方もいらっしゃいました。

 

夕焼け、オレンジ色、ガサエビのビスク、と連想してしまう私。
濃厚なガサエビのスープはいかがですか。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

 

 

百日紅

2023年08月21日

ようこそ客席のないレストランKEYAKIへ

まだまだ暑い日が続いている東北の日本海側、庄内です。

こんな暑さにも負けず、ずいぶん長持ちしている花がありました。
サルスベリです。
ところで、サルスベリは、なぜ「百日紅」と書くのか? そして、なぜサルスベリは「猿滑り」なのか?
今日はちょっと調べてみました。

疑問1,なぜ、猿滑なのか?
答えは簡単、猿が木から滑り落ちるくらいこの木の樹皮はツルツルしているところからこの名になったということです。
そのまんまだったのですね。

疑問2,なぜ、「百日紅」書くのか?
答え(一説によると):原産地の朝鮮半島ではサルスベリにまつわる悲恋の伝説があるそうです。
ある村の若く美しい娘が龍神への生贄として捧げられそうになったときに、偶然通りかかった王子が龍神を倒し、二人の恋が芽生えました。
結ばれることが必然の二人でしたが、王子は役職のため、百日後に必ず帰る約束をして、一度村をあとにしました。
王子は役職を終え、約束通り百日後に村に帰ってきましたが、娘はすでに亡くなっていました。
娘の墓前で嘆き悲しむ王子でしたが、墓脇に一本の木が育っていくのを見つけ、やがて美しい花が咲き、百日間も咲き続けて王子を慰めてくれたそうです。
これが、「サルスベリ」の花とされているそうです。
百日間の約束と、「紅」は娘から付けられたのでしょうか。

「百日紅」

客席のないレストランKEYAKI
支配人

酒田港

2023年08月16日

ようこそ、客席のないレストランKEYAKIへ

特別、夏の予定がなくても、連日の暑さで夏を満喫していると言えなくもないと思えてきました。

水の中の鯉がうらやましい。
以前も書きましたが、外出は控えたい、でも夏を感じたい、相反する気持ちがありますが、
暑いからこそ、夏を満喫したいと思っているのかもしれません。

 

8月5日(土)と6日(日)、海上自衛隊護衛艦「もがみ」の一般公開が行われました。
青い空、船、港、夏だ、と思い行って来ました。
4月の外航クルーズ船酒田港寄港物産展以来、船が気になるのと、会場が物産展の時と同じで馴染み、のところだったので。

艦名の「もがみ」は山形県の最上川に由来しているそうです。
多くの人が並んでいました。
乗艦は諦めましが、雰囲気を楽しんできました。

 

客席のないレストランKEYAKIでは、外航クルーズ船酒田港寄港物産展で「ガサエビのビスク」を販売しましたが、
9月3日(日)にも「2023みなとオアシスまつり×海のマルシェ がぶり! まるごと酒田港」でビスクを販売します。

冷凍の商品の販売ではなく、その場で飲んで頂けます。
まだまだ暑い中の、熱いスープの販売ですが、ご来場出来る方は「ガサエビのビスク」を飲みにいらっしゃいませんか。

お待ちしております。

客席のないレストランKEYAKI
スタッフ トレヴィス

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